スカイピースの炎上理由12選!最も炎上したヤバい事件とは?

スカイピースといえば、明るく元気な動画スタイルで多くのファンを魅了している人気YouTuberコンビです。でも、その一方で何度も炎上を経験しているのをご存知でしょうか?楽しくてポジティブなイメージとは裏腹に、これまでに数々の騒動が話題になってきました。

「あの炎上って結局どうなったの?」「なんでそんなに騒がれたの?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。スカイピースの炎上には、ちょっとした誤解から大きな騒ぎに発展したもの、思わず「それは仕方ないかも…」と言いたくなるものまで、さまざまなケースがあります。

この記事では、そんなスカイピースの炎上の歴史を総まとめ!過去の炎上から最新の話題までを詳しく解説していきます。炎上の背景やファンの反応、スカイピースの対応まで、気になるポイントを一緒に見ていきましょう。

スカイピースの炎上理由とは?過去から最新まで総まとめ

スカイピースといえば、明るくポジティブな動画で人気を集めるYouTuberコンビですが、実は何度も炎上を経験しているのをご存知でしょうか?ファンが多いからこそ話題になりやすく、過去にはさまざまな騒動が巻き起こってきました。どんな経緯で炎上し、その後どうなったのか、時系列で振り返っていきます。

スカイピースの炎上とは?概要と注目度

スカイピースといえば、YouTube界の超人気コンビ!でも、その人気の裏には何度も話題になった「炎上騒動」があるんです。ファンが多い分、ちょっとしたことでもすぐに注目されちゃうのが、人気YouTuberの宿命かもしれませんね。

まず、スカイピースが炎上する理由って何?これ、シンプルに言うと「やんちゃなノリが過ぎることがある」「発言や企画が一部の人に刺さりすぎる」って感じなんです。彼らの動画って、明るくてエネルギッシュで、いかにも「楽しそう!」って雰囲気。でも、そのノリがときどき“やりすぎ”になってしまい、「ちょっとそれはダメじゃない?」って炎上することも。

特に、炎上するたびにSNSでは大きな話題になり、ファンとアンチのバトルが勃発!「スカイピースのこと好きだけど、これはちょっと…」「いやいや、こんなの炎上するほどじゃないでしょ?」みたいな意見が飛び交うのは、もはや恒例行事です。

ちなみに、炎上の内容は「迷惑系の企画」「人を不快にさせる発言」「ファンとの関係性」などが多いんですよね。でも、それでもなお人気が衰えないのがスカイピースのすごいところ。なぜなら、彼らには根強いファンがいて、「炎上しても応援する!」っていう人がめちゃくちゃ多いんです。これは、単純に動画が面白いってだけじゃなくて、スカイピースの人柄やポジティブさが支持されてるからかもしれません。

さて、そんなスカイピースがどんなことで炎上してきたのか、具体的に見ていきましょう!

過去の炎上事例とその経緯

スカイピースの炎上歴を振り返ると、なかなかバラエティ豊か。これまでにどんな騒動があったのか、一緒にチェックしていきましょう!

● ピザ注文の迷惑行為(2017年)
これは、結構初期の炎上事件。内容は「録音した音声を使ってピザを注文する」というもの。問題は、その音声がところどころ意味不明で、ピザ屋さんを困惑させちゃったこと。視聴者から「これはさすがに迷惑では?」とツッコミが入り、大炎上しました。

● あだ名がひどすぎ問題(2018年)
「絶対に笑ってはいけないあだ名」という企画で、YouTuberや芸能人に即興であだ名をつけるゲームをしたのですが…これが問題に。「ピンク○○こ」「ブ○」など、ちょっと過激すぎるワードが飛び交い、視聴者の間で「いや、これもう悪口じゃん!」と批判が殺到しました。

● 嵐への上から目線発言(2019年)
嵐がYouTubeを始めた際、スカイピースが「YouTuber界では俺たちの方が先輩」と発言。これが嵐ファンの逆鱗に触れてしまい、「何様?」「めちゃくちゃ失礼」と大炎上。結果、スカイピースは謝罪することに。

● 給与未払い疑惑(2019年)
これは、スカイピースが所属していたYouTuber事務所「VAZ」にまつわる問題。当時、VAZ内で給与未払いの噂が広がり、その中でスカイピースも何らかの関与があるのでは?と憶測が飛び交いました。実際のところ、スカイピース自身が給与未払いをしていたわけではないですが、ファンの間では「ちょっと黒い話が出てきたな…」と話題に。

● 解散ドッキリとスーパーチャット問題(2021年)
「5年間ありがとう」というタイトルの動画を投稿し、まるで解散するかのような演出をしたスカイピース。視聴者は「えっ、解散するの!?」と大混乱し、感動のスパチャ(投げ銭)が大量に送られる事態に。しかし、最後に「実はドッキリでした!」と発表。これには「いや、スパチャ返せよ!」と怒る視聴者も多く、炎上騒ぎに。

● 美味しいヤミー感謝感謝の共感性羞恥(2022年)
「美味しいヤミー!感謝感謝!」とノリノリで食事を楽しむ動画が、思わぬ形で炎上。理由は「大人が全力でやりすぎてて、見てるこっちが恥ずかしい…」「共感性羞恥がすごい」といった意見がSNSで拡散されたこと。要するに、ノリが独特すぎて、一部の人にとっては“見てられない”レベルだったということですね。

● 裏方6人の退職と給与未払い問題(2024年)
最近の炎上で一番大きかったのがこれ。スカイピースの裏方スタッフ6人が一斉に退職。その後、元スタッフが「実は未払いの残業代があった」と暴露し、さらに火がつきました。スカイピース側も「未払いは事実だった」と認め、最終的には支払うことになったものの、「ずっと隠してたの?」と不信感を抱くファンも少なくなかったようです。

こうして振り返ると、スカイピースの炎上って、ちょっとした“ノリ”が行き過ぎたものが多い印象。でも、それだけ全力で楽しませようとしているとも言えますね。

さて、ここまで過去の炎上事例を見てきましたが、スカイピースはこれからも炎上を乗り越えて成長していくのでしょうか?次は、最新の炎上やその影響について詳しく見ていきます!

2024年の最新炎上:「裏方6人卒業」と給与未払い問題

スカイピースの2024年最大の炎上といえば、やっぱり「裏方6人の一斉卒業」ですよね。これがただの卒業ならまだしも、なんと給与未払い問題が絡んでいたことで、一気に騒動がヒートアップ!

ことの発端は、スカイピースの裏方チーム「スカイチーム」のメンバーが2024年7月に一斉に退職したこと。「お疲れ様!」と送り出される雰囲気かと思いきや、ここで元スタッフのせなさんがSNSで「こんな笑顔初めて見たわ」と意味深なコメントを投稿。ファンの間で「え、もしかしてヤバい辞め方した?」とざわつき始めます。

そしてさらに波紋を広げたのが、元スタッフのりなみさんの暴露。なんと「退職の理由は残業代未払いだった」と告白したのです。これにはスカイピースのファンもびっくり!今まで明るく楽しい動画を作っていた舞台裏で、そんなトラブルがあったなんて…。

ここでスカイピース側も動きます。すぐに謝罪動画を投稿し、「未払い残業代は事実だった」と認めることに。ファンの間では「認めたのはえらいけど、そもそもなんで払ってなかったの?」という意見も飛び交いました。

この炎上のポイントは、「スカイピースが意図的に未払いをしていたのか、それとも管理不足だったのか?」という点。スカイピース自身は「まとめきれなかった」と説明していましたが、それに納得しない視聴者も多かったようです。

では、この一連の騒動について、ファンや視聴者の反応はどうだったのでしょうか?次で詳しく見ていきます!

ファンや視聴者の反応は?SNSの意見を分析

スカイピースの裏方6人卒業&給与未払い問題について、SNSでは賛否両論の嵐!ファンの意見は大きく分かれていました。

まず、スカイピースを擁護する声としては、「未払いを認めて、ちゃんと対応したのは誠実」「裏方が辞めるのは残念だけど、これから改善すればいい」といった意見がありました。確かに、過去の炎上をスルーするYouTuberもいる中で、スカイピースはしっかり謝罪して対応を表明しています。ここは評価できるポイントかも?

一方で、厳しい意見も多数。「いや、普通にダメでしょ」「裏方なしじゃ活動できないのに、そこを軽視しすぎ」といった批判も飛び交いました。特に、「謝罪動画がどこか他人事っぽかった」と感じる人もいたようで、ただの説明で終わらせずにもっと深く反省すべきだという声も。

そして、元スタッフ側への意見も分かれました。「辞めた後に暴露するのはどうなの?」「不満があったならもっと早く言えばよかったのでは?」といった意見もあり、一概にスカイピース側だけが悪いとは言い切れないという見方もありました。

中には、「スカイチームの卒業動画を見て違和感を覚えた」という人も。確かに、これまで仲良さそうに見えていたのに、一気に6人も辞めるとなると、「本当に円満だったの?」と疑問に思うのも無理はないですね。

結局、この炎上でスカイピースのイメージが大きく揺らいだことは間違いありません。これまで「仲間を大切にするYouTuber」としての印象が強かっただけに、「裏方への対応が雑だったのでは?」という疑惑が浮上したのは痛手。今後の活動で、どう信用を取り戻していくのかがカギになりそうです。

さて、この炎上を乗り越えたスカイピースですが、果たしてこの先はどうなるのでしょうか?まだまだ目が離せません!

スカイピースの炎上理由12選!具体的な事例を解説

スカイピースの炎上は、一度や二度ではありません。過去から最新まで、さまざまな話題でネットをざわつかせてきました。その中でも特に注目を集めた12の炎上事件をピックアップし、それぞれの詳細を解説していきます。あの騒動、覚えていますか?

炎上によるスカイピースの活動への影響

スカイピースといえば、これまでに何度も炎上を経験してきたYouTuberコンビ。でも、そのたびに立ち直り、活動を続けてきたのがすごいところですよね。とはいえ、炎上がまったく影響を与えなかったわけではありません。むしろ、いろんな形で彼らの活動に影響を与えているんです。

● 炎上のたびにイメージダウン?
やっぱり炎上すると、一時的に「スカイピース、大丈夫?」と疑問を持つ人が増えます。特に「給与未払い問題」や「解散ドッキリ」のように、視聴者やスタッフとの信頼関係に関わる炎上は、ファン離れを引き起こすことも。実際、炎上のたびに「チャンネル登録者数が減った」と言われています。ただ、根強いファンが多いこともあって、炎上後に持ち直すパターンが多いのがスカイピースの特徴ですね。

● コラボ相手や仕事への影響
炎上が続くと、他のYouTuberや企業がコラボをためらうこともあります。特に「嵐への発言」や「東海オンエアとのコラボ時の違和感騒動」などは、他のクリエイターとの関係にも影響を与えた可能性がありますよね。企業案件も、イメージが重要なので、炎上が頻発すると広告主側も慎重になることはあり得ます。

● 炎上を逆手に取るスタイル
ただ、スカイピースの強みは「炎上してもポジティブに乗り越える」こと。たとえば、「解散ドッキリ炎上」の後には、ファンに向けてしっかり説明する動画を出したり、「美味しいヤミー感謝感謝」がネタ化した際も、逆にその流れを利用してコンテンツを作ったりしています。「アンチも含めて話題にする」スタイルが、彼らの生き残り戦略とも言えそうです。

● これからのスカイピースは?
炎上が続くと「もう終わりでは?」と囁かれることもありますが、スカイピースはそう簡単に終わるような存在ではなさそう。むしろ、こうした経験を経て、さらにファンとの絆を強くする可能性もあります。最近の炎上では謝罪対応が増えているので、今後は「より慎重に活動していくフェーズ」に入るのかもしれませんね。

ピザ注文の迷惑行為が炎上(2017年)

スカイピースの初期の炎上のひとつが、この「ピザ注文の迷惑行為」事件。2017年に投稿された動画が発端で、「これはさすがにダメでしょ…」と批判が殺到しました。

● どんな内容だったの?
スカイピースがやったのは、「録音した音声でピザを注文する」というドッキリ企画。これだけ聞くと、普通のネタっぽいですが、問題はその内容。録音された音声が、注文に関係のない会話を含んでいたため、ピザ屋さんの店員が「え、何これ?」と困惑する場面があったんです。

● 何が問題だったの?
視聴者からの批判ポイントは、「これはただの迷惑行為では?」という部分。ピザ屋さんは忙しいのに、いたずらのような注文をして困らせるのはどうなのか?という意見が多く寄せられました。確かに、ちょっとふざけるくらいならまだしも、業務に支障が出るレベルの行動はアウトですよね。

● 炎上後のスカイピースの対応
炎上を受けて、スカイピースは動画を削除。ただ、当時はまだチャンネルが伸び始めたばかりで、大きなダメージにはならなかったようです。この件をきっかけに、迷惑系の企画には注意するようになったとも言われています。

● それでも人気は落ちなかった
炎上したとはいえ、この頃のスカイピースは「勢いがすごかった時期」。動画のスタイルもエネルギッシュで、ファンも「ちょっとやんちゃでも許す!」という空気感があったのかもしれませんね。

このピザ注文炎上が、後のスカイピースの炎上パターンの始まりだったとも言えます。ここからどんどんスケールアップしていく炎上劇…まさに「最初の一歩」といった感じです!

あだ名がひどい?「笑ってはいけないあだ名」問題(2018年)

スカイピースの炎上の中でも、ちょっとシャレにならなかったのがこの「あだ名企画」問題。2018年にYouTuberのまあたそさんと一緒にやった「笑ってはいけないあだ名」という企画で、想像以上に過激なあだ名をつけてしまったことが、大炎上の引き金になりました。

● どんな企画だった?
企画のルールはシンプル。「YouTuberの名前を言われたら、即興であだ名をつける」というもの。まあ、バラエティ番組でよくあるノリですよね。でも、問題はそのあだ名の内容。「ピンク○○こ」「ブ○」「ぽっちゃりちゃん」など、かなり攻めすぎたワードが連発され、視聴者の間で「これもう悪口では…?」と波紋を呼びました。

特に水溜まりボンドのカンタさんへの「ざこ」や、なんとSMAPの元メンバー草彅剛さんへの「おこぼれ」というあだ名が、SNSで拡散され大炎上。

● なんでこんなに炎上した?
ポイントは、「スカイピースが仲のいいYouTuberにふざけてつけたもの」ならまだしも、関係のない人にまで容赦なくあだ名をつけてしまったこと。「ざこ」「おこぼれ」なんて、もはやただのディスりじゃないか…と、視聴者から大ブーイングが飛びました。

さらに、当時のスカイピースはすでに若年層のファンが多かったこともあり、「こんな言葉を使っていいんだ」と影響を受ける子どもがいるのでは?と懸念する声も。

● その後の対応は?
炎上を受けて、スカイピースはこの動画について謝罪しました。ただ、一度ついたイメージはなかなか消えず、「あだ名企画をするなら、もっと配慮が必要だったのでは?」という声はしばらく残ることに。

この炎上がきっかけで、スカイピースも言葉選びに気をつけるようになったとも言われています。とはいえ、「笑わせようとしただけだった」という彼らの意図も分からなくはないんですよね。面白い企画をやろうとした結果、予想以上に強烈すぎるワードを使ってしまった…そんな感じでしょうか。

でも、あだ名は笑えるラインとアウトなラインの見極めが大事。スカイピースもこの件で、配慮の大切さを学んだのかもしれませんね。

よりひととの喧嘩:アバンティーズ・エイジさんを巡る騒動(2019年)

2019年に起こった、スカイピースのよりひとさんとの衝突。これは、スカイピースのじんたんが大激怒し、SNSでコメントを出す事態になった、かなりセンシティブな炎上です。

● そもそも「よりひと」って誰?
よりひとさんは、主に炎上系のネタを扱うYouTuber。YouTuberのスキャンダルや炎上を面白おかしく取り上げるスタイルで知られていました。そんな彼が投稿したある動画が、スカイピースの怒りを買うことに。

● 何が問題になったの?
事の発端は、2019年1月にYouTuberアバンティーズのエイジさんが亡くなったこと。エイジさんとスカイピースは、YouTube界でも仲が良いことで知られていました。その直後、よりひとさんがエイジさんに関する動画を投稿。

これに対して、スカイピースのテオくんが「エイジをネタにするな」と強く非難するポストを投稿しました。彼らにとっては、大切な友人の死を軽々しく扱われたように感じたのでしょう。

ファンの間では、「テオくんの怒る気持ちはわかる」「でも、よりひとのスタイル的に、やると思ってた」という意見が分かれました。

● その後どうなった?
一時はかなりピリついたこの騒動ですが、最終的にテオくんとよりひとさんは和解。直接話し合いをし、誤解を解くことができたようです。

とはいえ、YouTubeの世界では「炎上商法」をする人も多いので、こうしたセンシティブな話題を扱うときは、発信側も受け取り側もかなり気を使わないといけませんね。スカイピースにとっては、身近な人を失うという悲しみの最中での炎上だったので、精神的な負担もかなり大きかったのではないでしょうか。

スカイピースの炎上の中でも、これは少し特別なケース。普段は明るくて楽しいスカイピースが、怒りをあらわにするほどの出来事だったことがわかります。

ファンの間でも、テオくんの気持ちに共感する人が多かったので、この炎上は「スカイピースが悪い」と言うよりは、「YouTubeの炎上文化ってどうなの?」という方向に議論が向かった印象がありますね。

結果的に和解したものの、スカイピースにとっては大切な仲間を守るための戦いでもあったこの騒動。YouTuber同士の関係性って、ほんとにいろいろあるなあと感じる出来事でした。

嵐への上から目線発言で炎上(2019年)

スカイピースの炎上の中でも、ジャニーズファンを敵に回してしまったのがこの「嵐発言炎上」。2019年、嵐がYouTubeチャンネルを開設した際、スカイピースが発したある一言が物議をかもすことに。

● 何が問題だったの?
当時、嵐がYouTubeデビューしたことで、ネット上では「ついにジャニーズもYouTubeに本格参戦!」と大盛り上がり。そんな中、スカイピースが動画内でこんなコメントをしました。

「俺たちはYouTube界では先輩だから!」

え、ちょっと待って。嵐って芸能界ではレジェンド級の存在ですよね?それに対して「俺たちの方が先輩」発言は、ファンからするとさすがに違和感しかない

これに嵐ファンがブチギレ
「いやいや、どの口が言ってんの?」
「芸歴の長さ考えてから発言して!」
「YouTube歴が長いのはわかるけど、嵐に上から目線は無理」

SNSでは批判が一気に拡散され、炎上に発展。

● スカイピース側の意図は?
本人たちとしては、おそらく「YouTubeのキャリア」という意味で言ったのでしょう。実際、スカイピースは2016年から活動しており、YouTubeの世界ではそこそこベテラン。だからこそ、YouTubeのルールやノウハウを「先輩として教えられる」といった感覚だったのかもしれません。

でも、これを「嵐より上」と解釈した人が多く、誤解が広がった可能性も。

● その後どうなった?
炎上が拡大する中、スカイピースは特に明確な謝罪をすることなく、この話題に触れなくなりました。しかし、一部のファンからは「やっぱり謝罪したほうがよかったのでは?」という声も。結果的にこの炎上は時間とともに収まりましたが、嵐ファンの中では「スカイピースってちょっと苦手かも」という印象を持った人も多かったようです。

この騒動は、発言のちょっとしたニュアンスがいかに誤解を生むかを物語る出来事でしたね。

給与未払い疑惑とVAZ事務所問題(2019年)

2019年、スカイピースを巻き込んだ「VAZ(バズ)事務所問題」が大きな話題に。ここでは給与未払い疑惑が浮上し、スカイピースにも影響が及びました。

● 何が起こったの?
スカイピースが所属していたVAZは、当時YouTuber事務所として急成長していました。しかし、2019年に突然、所属クリエイターたちが「報酬が支払われていない」と告発。さらに、VAZ側の運営のずさんさが次々と明るみに出てしまったのです。

この問題には、VAZに所属していた他のYouTuberも巻き込まれ、事務所の信用がガタ落ち

● スカイピースはどう関係していた?
スカイピース自身が給与未払いの被害を受けたわけではなかったものの、VAZの主要クリエイターだったため、この問題と無関係ではいられませんでした。ファンの間でも、「スカイピースは大丈夫なの?」「VAZから抜けるべきでは?」といった意見が飛び交うことに。

しかも、他のVAZ所属YouTuberの中には「未払いのせいで活動が厳しくなった」と公表する人も。これがさらに騒動を大きくしました。

● スカイピースの対応は?
この件について、スカイピースは公にはコメントせず。しかし、その後VAZから独立し、個人での活動へシフトしていきました。

VAZの問題が完全に解決されたわけではなく、「YouTuber事務所って本当に必要なの?」という議論も巻き起こることに。結果的に、スカイピースはVAZの問題からうまく距離を置くことに成功した形ですが、一時はファンからも「スカイピースも事務所問題の被害者なのでは?」と心配されていました。

● この炎上がスカイピースに与えた影響
VAZ騒動後、スカイピースは個人での活動にシフトし、より自由な形でコンテンツを作るようになりました。ある意味、この炎上はスカイピースにとって「自分たちの道を見つめ直すきっかけ」になったのかもしれませんね。

それにしても、VAZの問題はYouTuber業界にとっても大きな出来事でした。「事務所に所属するメリットとデメリット」を考えさせられる騒動だったのではないでしょうか。

解散ドッキリでファンを騙した?スパチャ問題(2021年)

スカイピースの炎上の中でも、「さすがにこれはやりすぎでは?」とファンの間で賛否が分かれたのが、2021年の解散ドッキリ。ただのドッキリならまだしも、スーパーチャット(スパチャ)が絡んでしまったことで、「いや、これは普通にアウトでしょ!」と批判の声が殺到しました。

● どんなドッキリだったの?
2021年、スカイピースが「5年間ありがとう」というタイトルの動画を投稿。「このタイトル、もしや解散…?」と視聴者がざわつく中、動画内でも「僕たちは5年間活動してきました」としんみりとした雰囲気で話し始める二人。これを見たファンは、まさかの解散発表か!?と衝撃を受けました。

そして、ライブ配信では多くのファンが涙ながらに「今までありがとう!」とスーパーチャットを送る展開に。

ところが、動画の最後に「実は…ドッキリでしたー!」と発表。

…いやいや、ちょっと待って。解散ドッキリはいいとして、ファンがガチでスパチャ投げてるんだけど!?
● なぜ炎上した?
最大の問題は、「ファンの本気の感動悲しみを利用してしまった」こと。解散を信じたファンが「スカイピースの最後を見届けたい」とスパチャを送ったのに、実はドッキリでした!となれば、そりゃ怒りますよね。

SNSでは「スパチャを返金すべきでは?」「騙された気分」といった批判が続出。「今まで応援してたけど、これはさすがに無理」とファン離れの声も…。

● スカイピースの対応
炎上後、スカイピースは「スパチャについては返金できないが、いただいた分はすべて寄付する」と発表。これに対して、「それなら許せる」「でも最初からこんな企画やらなきゃよかったのでは?」と意見は割れました。

● 結局どうなった?
解散ドッキリは炎上しつつも話題になったため、視聴回数は爆発的に伸びました。ただ、この騒動をきっかけに「スカイピースの企画はちょっと信用できない」と感じたファンもいたのは事実。

ドッキリ企画って、盛り上がるけどやりすぎると信頼を失うリスクもあるんですよね。今回の件は、まさにその典型だったのではないでしょうか。

じんたんの二股疑惑と恋愛スキャンダル(2021~2022年)

スカイピースのじんたんが恋愛スキャンダルで話題になったのが、2021~2022年にかけての二股疑惑。YouTuberの恋愛って、結構オープンに語られることが多いけど、この件はファンの間でも「いや、それはちょっと…」とザワつく結果に。

● 二股疑惑の発端
最初にじんたんの恋愛が話題になったのは、YouTuber「さおりん」との交際報道。二人はSNSでの匂わせも多く、「付き合ってる?」と噂されることに。そして2021年、「交際している」とほぼ公認状態に。ファンも「じんたんおめでとう!」と祝福ムードでした。

ところが、2022年にじんたんの二股疑惑が浮上。なんと、さおりんと付き合っていた時期に別の女性とも関係があったのでは?という情報が拡散され、大炎上。

● 二股は本当だったの?
真相は「限りなく黒に近いグレー」。直接証拠はないものの、「さおりんと付き合っていた時期に、別の女性とのやりとりがあった」とする暴露情報が流出。これにより、「じんたんって意外とチャラい?」と、誠実なイメージが崩れることに。

さらに、二股疑惑が浮上した直後にさおりんと破局。これがまた「やっぱり黒だったのでは?」と火に油を注ぐ結果になりました。

● ファンの反応は?
「じんたんの恋愛は自由だけど、二股はさすがに…」という声が続出。一方で「証拠が出てないなら決めつけるのもよくない」という擁護意見もあり、ファンの間でも意見が分かれました。

SNSでは「じんたんの彼女になりたかったファンが嫉妬してるだけでは?」という声もあり、一部では「この炎上自体が大げさすぎる」という意見も。ただ、イメージ的にダメージを受けたのは事実で、「じんたん=誠実」というイメージは少し揺らいだようです。

● じんたんの今後は?
この恋愛スキャンダル後、じんたんはあまり恋愛事情を語らなくなった印象。やっぱり騒動になると面倒ですもんね…。

とはいえ、スカイピースは「恋愛ネタが炎上しやすいタイプ」のYouTuberではないので、この件が致命傷にはならず、活動は継続中。じんたんの恋愛事情はこれからも注目されるかもしれませんが、今後はより慎重に動く可能性が高そうですね。

じんたんとさおりんの破局騒動(2022年)

スカイピースのじんたんとYouTuberさおりん(@小松沙緒里)の交際は、ファンの間では「お似合い!」と話題になっていました。しかし、2022年に破局が報じられ、「何があったの?」と騒然。さらに、二股疑惑や匂わせも絡んで、ちょっとした炎上案件になりました。

● じんたんとさおりん、交際は公認状態だった?
じんたんとさおりんは、はっきりと「付き合っています」と公表していたわけではないですが、お揃いのアクセサリー匂わせ投稿などが多く、「これはもう確定でしょ!」という状態に。

また、じんたんは「彼女と一緒にディズニーに行った」「彼女が作ってくれたご飯がおいしい」といったエピソードを配信中に話すこともあり、ファンの間では「もう彼女はさおりんで確定」とされていました。

● 破局発覚…なぜ別れたの?
2022年に入り、突然じんたんとさおりんの関係が終わったことが明らかに。公式な発表はなかったものの、さおりんがSNSで意味深な投稿をし、ファンの間で「破局確定」と噂されるように。

しかも、その頃にはじんたんの二股疑惑が浮上していたこともあり、「別れた理由はこれなのでは?」という見方が強まりました。ただ、決定的な証拠はなく、真相は謎のまま。

● ファンの反応は?
この破局騒動について、ファンの反応はさまざま。「じんたんって誠実なイメージだったのに、ちょっとショック」「さおりんの投稿、かなり意味深だったけど…」「二股疑惑のせいなら、さすがにじんたんが悪いのでは?」といった声が上がりました。

ただ、「本人たちの問題だし、ファンがあれこれ言うのも違うよね」という冷静な意見も。特にスカイピースのファンは、「じんたんのプライベートは尊重する」というスタンスの人も多く、アンチ的な炎上には発展しませんでした。

結局、じんたんもさおりんも破局について明確なコメントをしなかったため、いろいろな憶測が飛び交ったまま終息。ただ、これ以降、じんたんの恋愛ネタは慎重になった印象ですね。

東海オンエアとのコラボに違和感?ファン層のミスマッチ(2022年)

YouTuberのコラボって、ファンにとっては「最高の企画!」なことが多いですよね。でも、2022年にスカイピースと東海オンエアがコラボした際、「なんか違う…?」という微妙な空気が流れることに。

● どんなコラボだった?
スカイピースと東海オンエアがコラボしたのは、いくつかの動画企画。「人気YouTuber同士の夢の共演!」ということで、期待は高かったんですが…ファン層の違いが思った以上に大きく、視聴者の間では「この組み合わせ、正直微妙じゃない?」という声が出始めました。

● スカイピースと東海オンエア、何が違う?
まず、東海オンエアといえば「ガチ検証」「無茶企画」「男同士のワチャワチャ感」が売りのYouTuber。対して、スカイピースは「爽やか&ポップ」「青春っぽいノリ」「優しめの企画」が特徴。

つまり、求められるノリや企画の方向性がまったく違うんですよね。東海オンエアのファンは「もっとぶっ飛んだことやってほしい」と思うし、スカイピースのファンは「無理に絡みにいってる感じがする」と違和感を抱いた様子。

特に、東海オンエアのてつやとスカイピースのテオくんの絡みは、「なんかぎこちない?」と指摘されることが多かったようです。

● コラボの評価は?
コメント欄やSNSでは、「コラボ自体は面白かったけど、なんか無理に絡んでる感があった」「やっぱりYouTuberには、それぞれ合う組み合わせがあるよね」という意見が多数。「別に仲が悪いわけじゃないけど、しっくりこない」という感想が多かった印象です。

一方で、「こういう異色コラボも面白い!」「違う雰囲気のYouTuberが交わるのもアリ」と肯定的な意見もありました。確かに、普段交わらないYouTuber同士が絡むことで、新しい化学反応が起きることもありますよね。

● 今後、東海オンエアとのコラボはある?
2022年以降、スカイピースと東海オンエアのコラボは少なくなり、ファンの間では「もうやらないのでは?」と言われています。ただ、お互いに大物YouTuber同士なので、また何かの機会に共演する可能性はゼロではなさそう。

とはいえ、「無理にコラボするより、それぞれの強みを活かした企画をやってほしい」という声も多く、今後の絡み方がどうなるのか、ちょっと気になるところですね。

美味しいヤミー感謝感謝の共感性羞恥(2022年)

スカイピースの動画には、視聴者を笑顔にするノリノリの掛け声やリズム感があるのが特徴。でも、2022年に話題になった「美味しいヤミー感謝感謝」は、共感性羞恥を感じる視聴者が続出し、まさかのプチ炎上する事態に。

● そもそも「美味しいヤミー感謝感謝」って何?
これは、スカイピースが食事動画の中で使ったオリジナルのフレーズ。食べ物を口に運びながら、「美味しい!ヤミー!感謝感謝~♪」と全力でノリノリに言うというもの。スカイピースらしいテンションMAXの掛け声で、本人たちも楽しんでいた様子。

一部のファンには「めっちゃ好き!クセになる!」とウケていたんですが…

● 「見てられない…」共感性羞恥で視聴者悶絶
このフレーズ、スカイピースの明るさ全開でテンションが高いのはいいんですが、やりすぎた結果、一部の視聴者には逆効果に。「見てるこっちが恥ずかしくなる」「共感性羞恥がすごすぎて鳥肌立つ」といった意見がSNSで話題に。

特に「感謝感謝~♪」の部分がキツいという声も。「こういうのは好き嫌い分かれるよね」「元気がよすぎて見てるこっちがソワソワする」と、戸惑うファンも少なくなかったようです。

● それでもスカイピースは気にせず続行
こうした意見が出た後も、スカイピースは「美味しいヤミー感謝感謝」を普通に使い続けていました。むしろ、炎上をネタにするような場面もあり、「気にしてません!」というスタンスを貫いていたのが印象的。

結果的に、このフレーズは一部のファンの間では「ネタとして定着」し、逆に「癖になる!」という人も増加。結局、好きな人は好き、苦手な人は苦手という感じで、スカイピースらしいカオスな展開になりました。

人任せ?アパレルブランド運営の丸投げ疑惑(2022年)

スカイピースといえば、YouTubeだけじゃなく、音楽活動やアパレルブランド展開など、さまざまなビジネスにもチャレンジしています。ただ、2022年に「アパレルブランド運営を他人に丸投げしているのでは?」という疑惑が浮上し、ファンの間で議論が巻き起こることに。

● スカイピースのアパレルブランドとは?
スカイピースは、オリジナルのアパレルブランドを立ち上げ、ファッションアイテムを販売。Tシャツやパーカー、キャップなど、カジュアルなストリート系のデザインが多く、ファンの間でも人気がありました。

でも、ここで「これって本当にスカイピースがデザインしてるの?」という疑問が浮上。

● なぜ「丸投げ疑惑」が出たのか?
一部のファンが気になったのは、「スカイピースがアパレルのプロセスについてほとんど語っていない」という点。通常、YouTuberが自分のブランドを出すときは、「こんなデザインにしました!」とか「生地選び頑張りました!」といった裏話を話すことが多いですよね?

でも、スカイピースの場合、「ブランド出します!」「新作出ました!」といった販売告知ばかり。デザインや企画についての細かい説明がほとんどなく、「もしかして、完全にスタッフに任せてる?」という疑念が浮上しました。

さらに、スカイピースのファッションブランドに関するインタビューでも、「任せてる部分はある」と発言しており、「どのくらい関わってるの?」というファンの疑問がさらに膨らむことに。

● ファンの反応は?
「別に丸投げでもいいじゃん」という意見もある一方、「スカイピースのブランドとして売るなら、もうちょっと関わってほしい」「単なるグッズ感覚になってない?」といった声も。特に、ファッションにこだわりがある人ほど、「ちゃんと監修してるのか気になる」と疑問を抱いたようです。

また、販売価格がやや高めだったこともあり、「これで本人があまり関与してないなら、ファン向けビジネスって感じが強いな…」と冷める人もいました。

● その後の対応は?
スカイピースは特にこの件について弁明や説明をすることはなし。ブランド自体はその後も継続して販売を続けているので、炎上というほどの騒ぎにはならなかったものの、「本当にスカイピースがプロデュースしてるのか?」というモヤモヤが残ったままのファンもいたようです。

とはいえ、YouTuberのアパレルブランドは多くの場合、専門のチームが動いていることがほとんどなので、スカイピースだけが特別というわけではないですね。「応援の気持ちで買う」というファンも多いため、運営スタイルはそれぞれのYouTuber次第といったところでしょうか。

裏方スタッフ6人の一斉退職と未払い残業代問題(2024年)

2024年、スカイピースの裏方スタッフ6人が一斉に退職するという衝撃のニュースが飛び込んできました。「えっ、一気に6人も辞めるってどういうこと!?」とファンの間でも話題になりましたが、さらに問題となったのが未払い残業代の存在。まさかのブラック疑惑が浮上し、スカイピースにとってはかなりのイメージダウンとなりました。

● そもそも裏方スタッフってどんな人たち?
スカイピースの動画やイベントを支えていたのが、「スカイチーム」と呼ばれる裏方スタッフたち。撮影、編集、企画運営など、YouTube活動をサポートする大切な存在です。いわば「影の立役者」的なポジションですね。

しかし2024年7月、6人のスタッフが一斉に卒業を発表。ファンからは「こんなに一気に辞めるのは異常では?」と不安の声が上がりました。

● 退職の理由は未払い残業代だった!?
スタッフの退職が発表された後、元メンバーのせなさんがSNSで「こんな笑顔初めて見たわ」と意味深な投稿をしたことで、「何かトラブルがあったのでは?」と憶測が広がります。

さらに、元スタッフのりなみさんが暴露。なんと、「退職の理由は未払い残業代だった」と告白したのです。これにはファンも騒然。「スカイピースってブラックだったの!?」「そんなのありえない!」と、ネット上は大荒れに。

● スカイピースの対応は?
この事態を受け、スカイピースは謝罪動画を投稿。「未払い残業代があったことは事実」と認め、「すでに支払い対応を進めている」と説明しました。

ファンの間では、「ちゃんと認めて謝罪したのは偉い」という声もあれば、「そもそも未払いがあったこと自体ダメでしょ」「裏方を大事にしてないのでは?」と厳しい意見も多数。スカイチームとの関係性が強く見えていただけに、「本当は良い職場じゃなかったの?」という疑問を持つ人も多かったようです。

● 今後のスカイピースに影響は?
この騒動で、スカイピースの「仲間を大切にするYouTuber」というイメージに少なからずダメージが。ファンの中には「ちょっと距離を置く…」という人も出てきました。

しかし、謝罪対応が早かったことや、今後の改善を約束したことで、「これからの姿勢を見ていきたい」というファンも少なくありません。

とはいえ、一度ついた「ブラック疑惑」はなかなか消えにくいもの。今後の動画やイベント運営で、どれだけスタッフとの関係を見直し、ファンの信頼を取り戻せるかが大きなポイントになりそうです。

果たして、スカイピースはこの騒動を乗り越えられるのでしょうか?引き続き、注目が集まりそうですね。

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