ホロライブ1期生として絶大な人気を誇る白上フブキさんですが、ネットで検索すると「いじめ」「炎上」「嫌い」といったネガティブなワードがずらりと並んでいます。
チャンネル登録者数250万人を超えるトップVTuberなのに、なぜこれほど嫌われるという声が出てくるのか気になりますよね。
実際のところ、いじめ疑惑はデマだったのか、炎上はどんな内容だったのか。白上フブキさんが嫌われる理由の真相に迫っていきます。
白上フブキの「いじめ」はデマで確定!噂が広まった背景とは
まずは白上フブキさんにまつわるいじめ疑惑と、嫌われる理由の全体像を整理しておきます。
- 白上フブキさんが湊あくあさんをいじめたという事実は一切なく、完全なデマ
- 過激化したアンチがSNSでいじめをでっち上げたのが噂の発端
- 嫌われる最大の理由は、複数の炎上騒動で一度も公式に謝罪していない姿勢
- 主な炎上は三店方式スパチャ・サクナヒメ・チョコボール発言・赤十字マーク・常闇トワ火消しの5つ
- 2026年現在も精力的に活動中で、2025年にはソロライブも開催している
| 名前 | 白上フブキ(しらかみ フブキ) |
|---|---|
| 所属 | ホロライブプロダクション 1期生 |
| デビュー日 | 2018年6月1日 |
| 誕生日 | 10月5日 |
| 身長 | 155cm |
| YouTubeチャンネル登録者数 | 250万人超(2026年現在) |
| 代表的な活動 | ゲーム実況、歌枠配信、ライブ出演 |
白上フブキさんはホロライブの最古参メンバーのひとりで、後輩たちからも慕われるお姉さん的存在です。それにもかかわらず「いじめ」というキーワードが検索に出てくるのは、一部のアンチによるデマが原因でした。
いじめたという事実が一切見つからない
白上フブキさんが湊あくあさんをいじめたという事実は、ネット上のどこを探しても出てきません。
「白上フブキ いじめ」で検索するとキーワード自体はヒットしますが、具体的にいつ・どこで・何をしたという情報はまったくないんです。Xで関連ツイートを調べてみても、いじめを裏付ける投稿は見当たりませんでした。
もし仮に白上フブキさんの中の人が湊あくあさんの中の人をリアルでいじめていたとしたら、同じ事務所に所属していた以上、運営のカバー株式会社がきちんと対応しているはずですよね。
YouTube上でいじめている場面があったとすれば全世界に配信されるわけですから、もっと大きな問題になっていたでしょう。噂が噂を呼んで「白上フブキ いじめ」と検索する人が増え、検索ワードとして定着してしまったというのが実態です。
過激化したアンチがいじめをでっち上げた経緯
いじめの噂が広まったきっかけは、白上フブキさんが湊あくあさんを棒で殴るようなイラスト動画がSNSにアップされたことでした。
この動画だけを見ると、たしかにいじめのように見えてしまいます。さらにXでも「白上フブキがいじめている」という根拠のない投稿が突然現れ、ファンの間で「本当にいじめてるの?」と動揺が広がりました。
しかし、この投稿をしたアカウントはその後凍結されており、2026年現在は閲覧できません。
後にXで「同僚いじめの黒幕や会社を蝕む害虫という発言は、根拠も道理もまったくない」と認める投稿がされています。
つまり、湊あくあさんの一部の過激なファンが白上フブキさんへのアンチ活動としていじめをでっち上げたというのが真相です。行き過ぎたファン心理が噂を生み出してしまった典型的なケースですね。
コラボ動画ではお互いをリスペクトする仲良しだった
いじめがデマだという最大の根拠は、2人のコラボ動画を見ればすぐにわかります。
同じ事務所のメンバーとしてコラボ配信をした際、ファンからは「2人ともかわいすぎる」「このコラボあくあちゃんの方から誘ったっていうのがエモい」といった好意的なコメントが多数寄せられていました。
コミュ障で知られる湊あくあさん自身がコラボを持ちかけていたという事実は、いじめの噂を完全に否定する材料です。
白上フブキさんはホロライブ1期生として後輩たちの面倒をよく見る存在で、少しイジられながらも頼りになるお姉さんタイプ。いじめとは真逆の人柄だということが、多くの共演者の証言からもうかがえます。
なお、湊あくあさんは2024年8月28日にホロライブを卒業しています。卒業理由は「会社との方向性の違い」とされており、メンバー同士のトラブルではありませんでした。卒業ライブでは同時接続96万人を超え、多くのファンに惜しまれながらの旅立ちとなっています。
白上フブキが嫌われる理由は炎上の多さ!5つの騒動を時系列で解説
いじめはデマでしたが、白上フブキさんには実際にいくつかの炎上騒動があります。嫌われる理由として挙げられるのは、これらの騒動とその後の対応です。それぞれ時系列で見ていきましょう。
三店方式でスパチャを受け取り炎上
最も大きな炎上は、フロム・ソフトウェアの『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』配信に関する「三店方式スパチャ」騒動です。
フロム・ソフトウェアのゲームは規約で、視聴者からの直接的な金銭の受け取りやゲーム配信の収益化が禁止されています。白上フブキさんはこの規約を踏まえ、SEKIROの配信枠ではスパチャをオフにしていました。
しかし、ゲーム配信の直後に約20分の雑談配信を別枠で立ち上げ、「お茶(スーパーチャット)を投げたい方はフリチャにお願いします」とリスナーに呼びかけたことが問題視されたんです。
スパチャをもらったのはゲーム配信とは別の枠なので、厳密にはルール違反ではありません。ただ、このやり方がパチンコ業界の「三店方式」(直接の現金交換を避けて間接的に換金する仕組み)と同じではないかと批判が殺到しました。
ネット上では「作った人にリスペクトがない」「常識がない」など厳しい声が相次ぎ、白上フブキさんのイメージは大きく傷つきます。
その後、白上フブキさんは配信内で「それに関してはもう、こちらの方で全然問題なく解決したことで、なので自分はこうやって配信もちゃんと出来てるし、ステージにも立たせていただいている」と弁明しました。
フロム・ソフトウェアとの間で何らかのやりとりがあったようですが、白上フブキさんからの正式な謝罪はなく、マイナスイメージだけが残る結果となってしまいました。
天穂のサクナヒメをラスボスから配信して炎上
2つ目の炎上は、アクションRPG『天穂のサクナヒメ』の配信方法に関するものです。
白上フブキさんはストーリーの序盤〜中盤をすべてすっ飛ばし、いきなりラスボス戦から配信を開始しました。さらに、エンディング部分の配信を収益化したことで「作品へのリスペクトがない」「モラルなさすぎ」と炎上します。
天穂のサクナヒメは、試行錯誤しながら稲作を育てていくストーリーが魅力のゲーム。その過程をすべて飛ばしてラスボスだけ見せるのは、ネタバレ以外の何ものでもないですよね。
YouTubeのコメント欄には批判が1,000件以上寄せられ、さすがのファンも苦言を呈していたほどでした。
事態は製作者にまで飛び火し、天穂のサクナヒメの製作者こいちさんがXで回答を求められるまでに発展。製作者としても「始めから作品を楽しんでほしかった」という思いがあったようです。
さすがにまずいと感じたのか、約1週間後に白上フブキさんは稲作パートからプレイする動画を配信しています。この動画ではファンも「楽しそう」と好意的に受け止め、騒動は徐々に収束しました。
ただ、この件でも白上フブキさん本人からの謝罪はなく、「対応が遅い」「反省が見えない」という声は残りました。
黒人キャラへの不適切発言で炎上
3つ目は、ゲーム配信中の不適切発言による炎上です。
登場キャラクターが黒人の見た目になった際に「チョコボールになった!」と発言し、「人種差別では?」と大きな話題になりました。現在この動画は削除されているため確認はできませんが、当時はかなりの批判が集まっています。
白上フブキさんは個人配信者ではなく事務所に所属するプロのVTuber。プロとしての自覚が足りないのではないかという指摘は避けられませんよね。
この発言をきっかけに白上フブキさんを嫌いになったというファンも少なくなく、炎上後の対応でも謝罪がなかったことで、さらに印象が悪化しました。
赤十字マークの無断使用で炎上
4つ目は、配信中に赤十字のマークを無断で使用してしまった件です。
赤十字のマークはジュネーブ条約で保護されており、法律で認められた組織の許可なしには使用できません。海外でも多くの国で使用が制限されている、非常にデリケートなシンボルです。
視聴者からの指摘を受け、動画は一旦非公開になり、問題箇所を削除したうえで再アップされました。
しかし、公式にも白上フブキさん個人からも謝罪はなく、問題箇所がしれっと削除されたことで「証拠隠滅では?」と対応の悪さが指摘されました。
知らずに使ってしまったのなら、素直に謝って指摘してくれた人にお礼を伝えれば何の問題にもならなかったはず。プロとしての対応が求められる場面で、それができなかったことが嫌われる要因のひとつになっています。
後輩・常闇トワの火消しをして炎上
5つ目は、事務所の後輩である常闇トワさんの炎上に絡んだ騒動です。
2020年3月、常闇トワさんの生放送の休憩中に男性の声が入るという放送事故が発生。コメント欄は「えっ?男?」「誰の声?」と困惑の声であふれます。
男性ファンが多いVTuberの配信で男性の声が入るのはセンシティブな問題。コメント欄がかなり荒れている中、突然白上フブキさんがコメント欄に登場して火消しを試みました。
しかし、先輩が出てきたことで余計に混乱が広がり、白上フブキさん自身も炎上するという結果になってしまいます。
冷静に考えれば、事務所に所属するライバーなので近くに運営スタッフの男性がいてもおかしくありません。後輩を助けようとした行動自体は悪いことではなく、この件については少し気の毒な面もありました。
なお、常闇トワさんは2026年現在もホロライブ4期生として精力的に活動中で、2026年1月には自ら主催した「ホロ新春ゲーム祭2026」を成功させるなど、ホロライブの中核メンバーとして活躍しています。
白上フブキが嫌われる理由の根底にある「謝罪しない姿勢」
5つの炎上を振り返ると、ひとつ共通するパターンが見えてきます。それは白上フブキさんが嫌われる最大の理由とも言える「謝罪しない姿勢」です。
三店方式スパチャ、サクナヒメのラスボス配信、チョコボール発言、赤十字マーク使用、いずれの騒動でも白上フブキさんから正式な謝罪はありませんでした。
個々の炎上自体は、VTuber業界ではそこまで珍しくない規模のものです。しかし、炎上するたびに謝罪がないことで「反省していない」「プロ意識が低い」というイメージが積み重なっていったんですね。
2023年に白上フブキさんが仮面ライダーの声優に抜擢された際にも、過去の炎上が蒸し返され「イメージが悪い人を子供番組に出してほしくない」という声が上がったほどです。
もちろん何でも謝ればいいというわけではありませんし、アンチの行き過ぎた攻撃は論外です。ただ、プロとして活動している以上、ファンや関係者に対して誠実な対応を見せることで印象は大きく変わっていたかもしれません。
とはいえ、白上フブキさんが嫌われているのはあくまで一部の声であることも事実です。2025年にはぴあアリーナMMで初のソロライブを成功させ、2026年にはスケールフィギュアの発売やhololive 7th fes.への出演も決定するなど、多くのファンに愛され続けています。
ネガティブな噂だけが一人歩きしがちですが、チャンネル登録者数250万人超という数字が、白上フブキさんの本当の人気を物語っていますよね。

