はじめしゃちょーの畑とは、はじめしゃちょーさんが仲間と共に、日常すらエンタメへ変えてしまう唯一無二のYouTubeチャンネルです。
2018年5月に立ち上がったこのチャンネルは、はじめしゃちょーさんの周りの人間の日常を映したものです。
彼の友人や個性豊かなメンバーたちが加わり、日常の何気ない瞬間を笑いに変える空気感が、畑の何よりの魅力となり、着実にファンを増やしていきました。

特に畑が面白いのは、「固定メンバー」という概念がないことです。
卒業の際には涙ながらに語られる本音や、時にはその話し合いの全てを動画にさらしてしまう潔さがあり、畑の裏側には想像以上にリアルでドラマチックな物語が隠されているのです。
いったいどんなメンバーたちが笑いと涙の歴史を刻んできたのか。
そして、その舞台裏にはどんな秘密が潜んでいるのか。
今回ははじめしゃちょーの畑のメンバーにスポットを当てていきます。
はじめしゃちょーの畑の現在のメンバー一覧

はじめしゃちょーの畑は、はじめしゃちょーさんが自分ひとりでは手が回らなくなった企画や日常の撮影を仲間とともに行うために作られたチャンネルです。
そもそもの始まりは、2018年にスタートしたのがきっかけです。
はじめしゃちょーさんのチャンネルは、動画の規模や内容が大きくなる一方で、一人で完結できる範囲を超えていたようでした。
そんな中、身近な知人たちを巻き込みながら、撮影や編集を分担し、メンバー全員で「日常をエンタメ化する」空気が、このチャンネルの特徴です。
2021年には「フラベジ」とチャンネル名を変えたものの、同年10月には再び「はじめしゃちょーの畑」に戻すなど、変化の多い歴史をたどっています。
2023年12月には無期限活動休止を発表するという大きな転機もありましたが、たまにじめしゃちょーさんが動画でつくった食べ物を食べるなどその名残はつづています。

また、メンバーの入れ替わりが多いところも、人間関係のリアルさを感じさせます。
視聴者が「いつ辞めるかもわからない緊張感」と「いくつになっても青春を謳歌する若者」のような魅力を同時に味わえるのが畑の魅力だと個人的に思っています。
はじめしゃちょー
本名:江田元(えだ はじめ)
はじめしゃちょーさんは1993年2月14日生まれで、富山県出身というのもファンには有名な話です。
身長は186センチと高く、見た目もスタイルも目立つ存在で、もやしなんて呼ばれていたのが信じられないほど、今や堂々たる大物YouTuberです。

はじめしゃちょーさんがYouTubeを始めたのは2012年で、当時はまだ大学生でした。

当初はモテたかったからという理由で始めたらしい!
最初は日常の出来事や、ちょっとしたネタ動画を投稿しており、そこからわずか1年ほどで注目され始めたというのは、まさに快挙だと個人的には思います。
そしてそこから一度も止まることなく続けているのが、はじめしゃちょーさんさんのすごいところです。
動画の企画はとにかく幅が広く、豪邸を買うだの、破壊するだの、スケールが普通じゃないところにこそ彼らしさが詰まっています。
また、自分ではさばききれない企画や食べ物を畑に回すという、いわゆる「畑頼み」も定番で、ファンにはおなじみの流れとなっています。

一方で、はじめしゃちょーさんさんは自分のメインチャンネルだけでなく、畑の中でも一人のメンバーとして振る舞っている様子があり、そこに好感を持つ人も多いのではないでしょうか。
世間では女好きだと言われがちですが、彼自身もあっけらかんとしたところがあるので、逆にあれはキャラの一部として定着してしまった感すらあります。
あれほど忙しく活動していて恋愛に走るパワーが残っていること自体、化け物じみたバイタリティだと思います。

ファンからは「いつ結婚するのか」が1番気になるところなんじゃないかな
今後もはじめしゃちょーさんさんが何を仕掛けてくるのか楽しみです。
そしてまだまだトップYouTuberとして先頭を走り続けるだろうと確信しています。
だいちぃ
本名:中野 大地(なかの だいち)
だいちぃさん(中野大地さん)とはじめしゃちょーさん(江田元さん)の出会いは、もともとは大学時代のつながりがきっかけです。
正式には同じ大学ではなく、はじめしゃちょーさんの友人を介して知り合ったと言われています。
だいちぃさんは、はじめしゃちょーの畑においてグループの精神的支柱であり、家庭を持つ大人としての余裕も漂わせる存在です。

1993年2月25日生まれで、はじめしゃちょーさんとは同い年の仲というのもファンには有名です。
どこか全体をまとめる兄貴分のような立ち位置でありながら、時に天然でゆるい一面も見せるのが魅力的です。
もともとは豪邸の管理人という裏方的な役割もこなしつつ、動画では前に出て笑いも取るあたり、器用さがすごいと思います。
それでいて、2020年に一度脱退したのにまた戻ってくるあたり、はじめしゃちょーの畑がいかに働きやすいかを示しているのかもしれません。
そして2025年6月に投稿された動画では、だいちぃさんにお子さんが生まれたことが報告され、寝不足でフラフラしている様子がリアルで微笑ましかったです。

動画に出ながらも家庭をしっかり守る姿を見て、だいちぃさんがグループにとってかけがえのない存在なのでしょう。
たなっち
本名:棚澤 龍昇(たなざわ りゅうしょう)
自身が思うに、たなっちさんははじめしゃちょーの畑の中でもひときわ個性が光るムードメーカーだと感じています。
1995年6月27日生まれで、メンバーカラーは桃色というのがすっかり定着していますが、あのオカッパヘアーとオタ芸のキレ味を見たら忘れられない人も多いのではないでしょうか。

あの少しクセの強いビジュアルが逆に畑の動画にいいスパイスを与えていると感じます。
はじめしゃちょーさんの大学の後輩であり、遊戯王カードで仲良くなったというエピソードがファンには知られていますが、動画を見ていると単なる後輩というより、ツッコミ役としての存在感が非常に大きいです。
麻雀プロというギャップがあり、そこもまた視聴者を惹きつける要素だと思います。
時に視聴者コメントにガチギレしている風に見えることもありますが、そこも含めて畑のエンタメ性を高めているように感じます。

たなっちさんがいるからこそ畑の空気が軽くなり、楽しい空間が保たれていると強く感じています。
やふへゐ先生
本名:釣田 洋平(つりた ようへい)
やふへゐ先生は、はじめしゃちょーの畑において知的さとヲタク感を併せ持ち、グループのバランサーとして欠かせない存在だと自身は感じています。

やふへゐ先生が畑に加入したきっかけは初代オーディションでした。
採用の決め手は、はじめしゃちょーさん自身が語るところによると
- インドア派
- ゲーム好き
- そして漂うヲタク感
という、自分と似た空気を感じたからだと言われています。
内向的な空気感を持つ人がエンタメの最前線に立つのが、畑の面白いところだと思っています。
さらに驚かされるのは、やふへゐ先生が慶應義塾大学の出身であるという事実です。
これは、はじめしゃちょーさんのメインチャンネル内にある「食べても中身が減らない大盛りペヤング焼きそば」という動画で、テロップ画像に「さすが慶應ボーイ」と表記されていたことから判明しました。
動画内で見せる冷静かつ的確な解説や、英語をさらりと話す姿もあり、まさに慶應ボーイと呼ばれるのにふさわしいです。

また、やふへゐ先生さん自身が浪人経験者であることを語っており、そこもまた親近感を抱かせる要素だと感じます。
本名と誕生日はバレているようですが、年齢が非公開というところがすでに謎めいていて、そこにファンは惹きつけられるのだと思います。

「はじめしゃちょーの畑」のメンバーの中で最年長らしいと言われているよ。
当初は大人しく見えていたものの、動画を重ねるうちに大胆でユーモラスな素顔がどんどんあらわになっていきました。
一見するとクールに見える彼ですが、畑メンバーと絡むときには時折柔らかい笑顔を見せ、知性と人間味が同居する稀有な存在だと自身は考えています。
やふへゐ先生さんが今後も畑の中で新たな企画や解説を担い、まだ見ぬ魅力を見せてくれることを楽しみにしています。
またぞう
本名:木俣 祐介(きまた ゆうすけ)
またぞうさんは、はじめしゃちょーの畑において元芸人らしい圧倒的な存在感と、何とも言えない不思議な立ち位置を兼ね備えたメンバーです。
元芸人という肩書きのとおり、またぞうさんのリアクションやトークには随所に笑いのセンスが感じられます。

またぞうさんは最初から畑の正式メンバーだったわけではなく、2回目のオーディションで落選しています。
なぜか落選者の中で大食い企画に呼ばれるなど、メンバーになるべくとしてなった人というところでしょうか。
落選後も畑の動画に頻繁に登場し、ついに2021年メンバーとして正式加入したという経緯があります。
あまり前に出る性格ではないようで、どこか常に一歩引いたような独特の空気をまとっているのも事実です。
かと思えばはじめしゃちょーさんやだいちぃさんなど立場的には上の人に毒を吐いたりすることもあり、そこがまた魅力的と言われています。
歌ってみた動画で100万再生を超える人気を誇るという、多才すぎる一面も隠し持っています。
またぞうさんの家族もたびたび動画に出ることもあり、ユーモラスなお母さんと有名美容師のお兄さんがいます。

またぞうさんが畑に加わったことで、グループ全体の雰囲気が一層深みを増したと感じています。
そしてこれからも、どんな角度から動画に飛び込んでくるのか、とても楽しみでなりません。
トゥイ
本名:小河 透生(おがわ とうい)
はじめしゃちょーの畑において若さと行動力を武器に、動画全体を活性化させるムードメーカー的存在です。
メンバーカラーは水色で、そのイメージどおり、どこか爽やかさとエネルギーが感じられる人だと思います。

加入当初からそのキャラ立ちが強く、はじめしゃちょーさんに似ている容姿やテンションの高さで瞬く間に存在感を放ちました。
また、言動が若くタメ口を叩いてガチギレされるというエピソードも持っています。

トゥイさんが喋り出すとテーマソングのような音楽が流れるのも畑の一連の流れとして定着しています。
大学時代にはフットサルサークルを設立するなど、まさに行動派の人柄であることも裏付けになっています。
動画を見ていると、テンションが非常に高く、時折メンバーから「うるさい」と言われているのも事実ですが、そこが逆に畑らしい空気を作り出しているようです。
奇抜なファッションや、自分で服を作りたいという話している言動も他のメンバーにはない個性で面白いと思います。
若さという武器を最大限に使いながら、これからもエンタメの世界で暴れてくれるのではないかと非常に期待しています。
動画を支えるサブメンバー達
はじめしゃちょーの畑には準レギュラーと呼ばれるメンバーもいます。
はじめしゃちょーの畑において表舞台には出すぎないけれど、動画全体の面白さや人間関係の深みを支えている縁の下の力持ち的存在です。
サブメンバーとして動画内に現れるのは
- けんすけ
- つる兄
- サワベ
- ゴッチ
- たてめん
あたりが有名です。
けんすけ

けんすけさんははじめしゃちょーさんの後輩で、レギュラーメンバーではないもの、カメラマンを務めていました。
パリピゴリラと言われるほどうるさいようですが、視聴者からの人気も高いキャラクターでした。
現在は事情により動画内でほとんど見かけなくなっています。

つる兄

メンバーカラーは一応黄色で、動画内では控えめながらも的確に笑いを取る立ち回りをしています。
元々は「つるつるTV」というグループ系YouTuberとして活動していましたが、解散後は一人で撮影も編集も行うソロYouTuberとしても頑張っています。
サワベ

サワベさんは、はじめしゃちょーさんの後輩でありつつ、少し棘のある言動が魅力でもあり賛否が分かれる存在のようです。
はじめしゃちょーさんの豪邸に居候したり、食事やカードゲームを共にし、心霊スポットへ行くほど親しい間柄です。
畑よりもはじめしゃちょーのメインチャンネルでの登場が多い印象があります。
その少しクセのある立ち振る舞いが特徴的でそれが視聴者にとっては面白さでもあり、時に賛否を呼ぶ人物です。
ゴンド・ムー(ゴッチ)

ゴッチさんは元芸人の経歴を活かしたユニークな存在ではじめしゃちょーさんの大食い企画に呼ばれていた人物です。
なんとその出会いはラーメン屋だとか。
常駐メンバーではないものの、動画に頻繁に登場し、メンバーの行く先々に突然現れるため「ストーカー」と揶揄されることもありました。
一見すると落ち着いていそうでいて、実は動画の中で突拍子もない発言をするというギャップがあり、それが畑らしさを際立たせているように感じます。
たてめん

かつて畑やはじめしゃちょーさんのチャンネルにも姿を見せていたものの、現在はYouTube活動から距離を置いている人物です。
個人チャンネルを持ちYouTuberとして活動していた時期もありましたが、最近は畑の動画には全く登場していない状況です。
個人チャンネルで7万人達成できなければYouTubeをやめると宣言し、7万人達成することなく行方をくらませていました。
一時期、多くのSNSで「たて面さんはどうしているのか」という様々な説が飛び交っていましたが、はじめしゃちょーさんのメインチャンネルに登場したことで、無事に生存していることが判明しました。
現在はYouTubeやSNSからは身を引いているようです。
サブメンバーたちは表立って活躍することは少ないですが、畑が単なるグループ活動以上の「人間ドラマ」に見えるのは、こうした人たちが陰で支えているからこそだと思います。
はじめしゃちょーの畑の歴代卒業メンバーと裏話

はじめしゃちょーの畑は、固定メンバーという概念を持たない独特の集団でした。
そもそも結成された頃から、はじめしゃちょーさんの友人や、だいちぃさんの元恋人などが度々動画に登場しており、「固定メンバーはいない」というスタイルは、初期の頃から畑の基本的な姿勢で現在も変わっていないようです。
これまで、はじめしゃちょーさんは卒業メンバーに対しても温かく接しており、卒業動画で大食い企画をしたり、エッチェロさんとは卒業の話し合いをそのまま公開するという異例の動画を出したことも印象的です。
畑の動画にはこうしたリアルな人間模様こそが大きな魅力です。
卒業メンバー一覧
はじめしゃちょーの畑にはこれまでに複数の卒業メンバーが存在し、彼らの存在が畑の歴史を彩ってきたと言ってもよいでしょう。
- トマトクン
- 凸(テツヤ)
- エッチェロ
トマトクンの脱退理由とエピソード
本名:清水 智貴(しみず ともたか)
トマトクンさんが畑を脱退した理由は宇宙飛行士という夢を叶えるためであり、その潔さに驚いた視聴者も多かったのではないでしょうか。

畑の動画内で見せていた人懐っこい笑顔と天然な言動で、多くのファンを惹きつけた人だと思います。
畑に加入当初は批判的な意見も多くありましたが、ムードメーカー的な立ち位置で、はじめしゃちょーさんや他のメンバーとの掛け合いも軽快で、畑に欠かせない存在だったと感じます。
卒業が発表されたのは2022年の動画で、トマトクンさん自身が「宇宙飛行士を目指す」と語る姿は視聴者にも勇気を与えたのではないでしょうか。

はじめしゃちょーさんも動画の中で寂しさをにじませながらも、トマトクンさんの挑戦を応援しており、畑のメンバー同士の絆の深さを感じさせる場面だったと自身は思っています。

宇宙飛行士の試験は約5年に1回ですが、JAXAの事情や国の宇宙計画の進み具合によって左右されるみたい。
いつかトマトクンさんが本当に宇宙から「ただいま」と言いながら帰ってくる未来を見てみたいと思っています。
凸(テツヤ)の脱退理由とエピソード
本名:縄稚 哲也(なわち てつや)
凸(テツヤ)さんの畑からの脱退理由は、自身の夢である韓国系飲食店を開くために、語学などの勉強を兼ねて韓国へ留学する決意をしたことです。

凸(テツヤ)さんは、もともと会社員をしていたところから一念発起し、2019年にはじめしゃちょーの畑のオーディションを受けてメンバー入りした方です。
少しふくよかな体型だったため、動画内ではいじられキャラでしたが、大食い動画では他の人を見守っている姿が印象的で視聴者からも「テツヤ優しい!」と言われていました。
卒業動画でははじめしゃちょーさんに「3年半やってきてどうだった?」と聞かれたとき、言葉を詰まらせながら涙ぐみ、「一言で言うと、楽しかったです」と答える姿がとても印象的でした。

その一瞬に畑で過ごした日々の濃さや思いの深さが全部詰まっていたように思います。
メンバーの一人である棚澤龍昇さんが「凸(テツヤ)さんがいなくなる分の隙間を埋めるために、畑をパワーアップさせる」と話していたのも心強く、個人的にはこれからの畑にもますます期待が高まっています。
いつか韓国のお店で、畑のファンたちが笑顔で再会できる日が来るのではないかと密かに楽しみにしています。
エッチェロの衝撃的な脱退理由
本名:千葉 大成(ちば ひろなり)
エッチェロさんの畑からの脱退理由は、加入からわずか一週間ほどで「演者としての自信が持てなかった」というご本人の思いが最大の理由でした。

加入した当初からはじめしゃちょーさんや他のメンバーと映像の中で楽しそうに見えたものの、内面では相当なプレッシャーを感じていたのだろうと推測しています。
わずか一週間で自ら卒業を申し出るという決断の早さに、驚きと同時にどこか潔さを感じました。
この卒業は視聴者間でも賛否を呼びましたが、そのまま動画を公開したことでより人間臭い一面を見ることができたのではないでしょうか。
さらに印象的だったのは、卒業を決めるまでの話し合いの様子を、そのまま動画として公開したことです。
そこでは、はじめしゃちょーさんが「無理に引き止めるのは良くない」と冷静に話し、畑というグループが、個々のメンバーの人生を尊重する場所であることを改めて感じさせられました。

エッチェロさんがもしあのまま畑に残っていたら、どんな個性を見せてくれたのか気になる部分もあります。
ただ、自信を持てないまま続けるより、自分の限界を見極めて新たな道を選んだ勇気を尊重したいと思っています。
はじめしゃちょーが語る「畑」に込めた想いと裏話
はじめしゃちょーさんが「畑」に込めた想いとは、一人ではできない大きな企画を仲間たちとともに実現し、同時に日常を共有することで新しい笑いや物語を生み出すことではないでしょうか。
もともとはじめしゃちょーさんは、自身のメインチャンネルで次々とスケールの大きい動画を作ってきましたが、一人では手が回らなくなり、自然と仲間と一緒に動く流れが生まれたのだと思います。
そして2018年5月に立ち上がった「畑」は、その仲間たちと作り出す日常系エンタメの舞台として誕生しました。

動画の中では、はじめしゃちょーさん自身が「畑は入れ替わりが前提で、固定メンバーという概念はない」と語っており、この考え方が畑というグループを唯一無二の存在にしていると感じます。
誰かが夢に向かって旅立つときは、それを笑顔で送り出し、また新しい風を取り入れる。
この柔軟さこそが畑の強さであり、はじめしゃちょーさんが大事にしている哲学なのだと思います。
普通なら伏せてしまうような卒業理由も、時には涙をこらえながら語るその誠実さに、はじめしゃちょーさんのリーダーとしての責任感の大きさを感じています。
卒業の際に大食い企画をしたり、エッチェロさんのように話し合いをそのまま公開するという異例の対応も、畑ならではだと思います。
そうした裏も見せる潔さこそが、畑をただのグループではなく、人間ドラマの場にしていると感じています。

はじめしゃちょーさんが語る「畑」は、単なるYouTubeチャンネルではなく、仲間の夢を応援する場所であり、同時に彼自身の人生の大きな一部だと確信しています。
畑というグループ自体が卒業を前提にしているという潔さは、他のYouTuberグループにはない魅力だと自身は感じています。
はじめしゃちょーの畑についてまとめ

はじめしゃちょーの畑とは、はじめしゃちょーさんが仲間たちと共に、日常も夢も全てを笑いと感動に変える、まさに青春の集大成のような場所なのでしょう。
2018年に誕生してから、はじめしゃちょーさん自身が手に負えないほどの規模に膨らんだ企画や日々の出来事を、仲間たちと分かち合いながら形にしてきた畑。
その裏側には、「固定メンバーはいない」という潔い哲学と、人が夢を追いかけて卒業していくリアルな人間模様が息づいており、そこが他のYouTuberグループとは一線を画しているようです。
メンバーそれぞれが本当に個性豊かで、「畑」という場所が、まるで生き物のようにずっと変わり続けてきたのだと感じています。
これからも畑は、誰かが新しい夢に向かって旅立ったり、新しいメンバーが加わったりしながら、ますます成長していくのではないかと思います。
はじめしゃちょーさんと仲間たちが生み出す笑いと涙の物語を、これからも心から応援していきたいです。
