コシノジュンコさんといえば、世界的なファッションデザイナーとして有名ですよね。独創的なデザインやバラエティ番組での飾らないトークなど、いろんな顔を持つ方です。
でも「コシノジュンコの息子って誰?何してるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。実は息子さんの経歴がかなりすごいんです。
さらに、お孫さんがテレビ出演していたり、息子の誕生にはコシノ家ならではのドラマチックなエピソードがあったり…。知れば知るほど驚かされる話が満載ですよ。
コシノジュンコの息子・鈴木順之の職業や経歴と孫について
カリスマデザイナーとして知られるコシノジュンコさんですが、家族の顔をのぞくとさらに面白い一面が見えてきます。息子さんの誕生秘話から現在の職業、そしてお孫さんとの関係まで見ていきましょう。
- コシノジュンコの息子・鈴木順之はJUNKO KOSHINO株式会社の常務取締役
- 青山学院→ロンドン芸術大学→PUMA JAPANディレクターを経て母のブランド経営を支える
- コシノ家100年ぶりの男児として40歳の時に誕生した
- 孫は3人おり、之くんはTV出演、孫娘・紗良さんは朝ドラ出演経験あり
40歳での出産と”100年ぶりの男児”誕生エピソード
コシノジュンコさんが息子の順之(よりゆき)さんを出産したのは、なんと40歳のときでした。1980年の出来事です。
しかもこの出産、ただの高齢出産ではありません。コシノ家は女系家族として知られていて、男の子がなかなか生まれなかったんです。過去には誕生しても幼くして亡くなってしまうケースもあったとか。
そんな中で無事に誕生した順之さんは、まさにコシノ家100年ぶりの男児。一家にとって特別な存在だったことは間違いありません。
当時のジュンコさんはパリコレの真っ最中で、香港出張先で体調の異変を感じたことが妊娠発覚のきっかけだったそうです。「海外に行くと元気になるはずなのに…」と病院に行ったら、まさかの「おめでたです」宣告だったとか。
さらに驚くのは、ラマーズ法の講習会に行く時間がなくて、ベビーシッターさんが代理で出席したという伝説エピソード。超多忙なデザイナーならではの、ぶっ飛んだ出産劇ですよね。
それでも母になったジュンコさんは、子どもを”命そのもの”と捉え、自分の身体の変化すらデザインのヒントにしてしまう。やっぱりタダ者じゃないなって思わされます。
息子・鈴木順之の経歴と現在の職業
“奇跡の男児”として生まれた順之さん、今何をしているか気になりますよね。
| 名前 | 鈴木順之(すずき よしゆき) |
|---|---|
| 生年 | 1980年 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 学歴 | 青山学院高等部→ロンドン芸術大学チェルシー・アート&デザイン |
| 職業 | JUNKO KOSHINO株式会社 常務取締役 |
現在は母ジュンコさんのブランドをガッツリ支える経営のキーマンです。ジュンコさん自身が「デザインは得意だけど経営は苦手」と語るほどなので、順之さんはまさに頼れる右腕ですね。展示会やイベントの運営なども手がけています。
でもこれ、最初から家業に入ったわけではないんです。順之さんはしっかりキャリアを積んできた方なんですよ。高校は青山学院、その後はロンドン芸術大学で空間デザインを学んだ本格派です。
帰国後はPUMA JAPANのクリエイティブディレクターとして活躍し、独立して「bisq inc.」というクリエイティブエージェンシーまで設立。”ジュンコの息子”という看板に頼らず、自分の道をしっかり歩んできた方です。
さらに、明治大学商学部でファッションビジネスの特任講師としても教壇に立っています。経営者であり教育者でもあるって、かなりのやり手ですよね。
名前の由来も素敵で、母ジュンコさんの本名「順子」と父「弘之」の両方から一字ずつ受け継いだもの。両親の想いが名前に込められているんですね。
ちなみに、テレビ番組では「毎日困ってます」とぶっちゃける場面もありましたが、毎週日曜日には家族そろって食事するのが恒例だそう。仕事では衝突しても、家族の絆はしっかりあるってステキですよね。
孫の之くんは”ジュンコ呼び”?祖母との個性的な関係性
「おばあちゃん」じゃなくて「ジュンコ」って名前呼び捨てする孫がいるって聞いたら、ちょっとびっくりしませんか?
そのお孫さんの名前は鈴木之(すずき ゆき)くん。息子・順之さんの長男です。2022年のテレビ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』にも登場して、初のテレビ出演ながら「韓流風イケメン」と話題になりました。当時高校3年生で、進学先も一流大学に決まっていたとか。
なぜ”ジュンコ呼び”なのかというと、小さい頃から自然にそう呼んでいたから、というシンプルな理由。でもそれって、ジュンコさんと孫がフラットで自由な関係だからこそ成立する呼び方ですよね。
2人で出かけることも多いらしく、之くんが「自分の知らない場所に行くのが好きで、ジュンコと一緒にいるといい経験ができる」と語っていたのが印象的でした。完全に”仲良し冒険コンビ”です。
ジュンコさんの片付けスタイルには之くんからダメ出しもあるそうで、「ひたすら積むんですよ」と孫がツッコミを入れるという微笑ましいやり取りもテレビで披露されていました。ファッション界のカリスマも、孫の前では普通のおばあちゃんなんだな〜と思わされますよね。
孫娘・鈴木紗良は朝ドラ出演経験も
もうひとり注目のお孫さんがいます。それが孫娘の鈴木紗良(さら)さんです。
紗良さんはまだ幼い頃に、NHKの朝ドラ『カーネーション』で子役デビューを果たしています。『カーネーション』はジュンコさんのお母さんである小篠綾子さんの生涯がモデルになった作品で、コシノ三姉妹を描いたドラマとしても有名ですよね。
そのドラマに本物のひ孫が出演していたというのは、知らずに見ていた方も多いのではないでしょうか。出演時は2〜3歳だったため大きな役どころではなかったものの、血を引いた子役が出演するというのは胸アツな話です。
現在は芸能活動はしていないようで、学生生活に集中しているとみられます。とはいえ、これだけのファミリーに生まれた紗良さん。どこかのタイミングで再び表舞台に出てくる可能性は十分ありそうです。
順之さん→之くん→紗良さんと、家族3世代にわたって創造力がDNAレベルで引き継がれている感じがしますよね。ファッション、テレビ、アート、教育とジャンルを超えて才能が流れているのがコシノ家の凄さです。
文化祭に置き去り!? 母ジュンコの爆笑エピソード
コシノジュンコさんと息子・順之さんの親子関係を語るうえで、外せないエピソードがあります。
順之さんが幼稚園の頃の話。文化祭があって、当然親子で参加する行事だったわけですが…ジュンコさん、なんと本人だけ会場に行って息子を家に置いてきてしまったんです。
原因は、文化祭の飾り付けに全力投球しすぎたこと。しかも飾り付けを全部自分でやってしまうくらい気合いが入っていて、「うちの子だけ来てないわ」と気づいた時にはもうイベントが始まっていたとか。
この話、後にテレビで順之さん本人が暴露していて、スタジオでも爆笑でした。ジュンコさんも「偏った親でごめんなさい」と苦笑いしていましたが、何かに集中すると周りのことを忘れてしまうのは、アーティストならではかもしれません。
こんなぶっ飛んだ母親に育てられた順之さんが、今では母のブランドを支える経営者になっているのですから、人生って面白いですよね。
コシノジュンコの元夫・鈴木弘之と家系図について
息子・順之さんの父親は誰なのか、そしてコシノ家の家系図はどうなっているのか。ここでは、ジュンコさんの元夫とコシノ一家のルーツに触れていきます。
夫・鈴木弘之との出会いは教習所だった
コシノジュンコさんと元夫・鈴木弘之さんの出会いの場は、なんと自動車教習所でした。デザイナーと教習所って、なかなか結びつかないですよね。
弘之さんは教習所でインストラクターをしていた人物で、そこでジュンコさんと知り合い交際に発展したそうです。車の運転を学びに行ったのに、人生のパートナーまで見つけて帰ってきたというわけです。
結婚後の弘之さんは、ジュンコさんのビジネスを裏方として全面的にサポートする存在になりました。イベントや展示の支援、そして順之さんの子育てもサポート。ジュンコさんが海外出張中は家庭を守る「縁の下の力持ち」だったようです。
口数が少なくシャイなタイプだったとのことですが、その静かな支えがあったからこそ、ジュンコさんが世界で活躍し続けられたのかもしれませんね。
現在はすでに離婚していますが、ジュンコさんは再婚はしていないと明言しています。弘之さんが唯一の夫ということになります。
家系図で見るコシノ一家の驚きの血筋
コシノ家の家系図を見ると、その才能の連鎖に驚かされます。
スタート地点は母の小篠綾子さん。戦後の大阪・岸和田で洋装店を立ち上げ、自らデザイン・制作・販売までこなした”パワフルすぎるお母ちゃん”です。NHK朝ドラ『カーネーション』のモデルにもなった方ですね。
その三姉妹がおなじみのヒロコ・ジュンコ・ミチコ。長女ヒロコさんはシンプルかつ洗練されたモード系、三女ミチコさんはストリート感あふれるカジュアル系と、それぞれまったく違うジャンルで世界に飛び出しました。
次の世代では、ジュンコさんの息子・順之さんがアートディレクター兼経営者として活躍。そして孫世代の之くんや紗良さんもテレビ・芸術の世界に足を踏み入れ始めているのですから、まさにクリエイティブの血筋です。
綾子→三姉妹→順之→之くん・紗良さんと、四世代にわたって表現力が受け継がれているコシノファミリー。この一族がこれからどんな才能を輩出していくのか、目が離せません。

