前澤友作の現在の収入はいくら?2026年カブアンドと配当金で判明した年収の全貌

ZOZO創業者の前澤友作さんは、2019年に同社の経営から退いた後も日本屈指の資産家として知られる存在です。2024年11月にスタートした新事業「カブアンド」が大きな話題となり、2026年4月には初回の株式割当で約69万人の株主が誕生しました。

では、現在の前澤友作さんはいったいどれくらいの収入を得ているのでしょうか。総資産は2,000億円超と言われていますが、年収は非公開で、媒体によって推計値の振れ幅が大きいのが実情です。大手メディアと公式発表をもとに、現在の年収・収入源・資産の全体像を整理しました。

  • 前澤友作さんの現在の肩書は株式会社スタートトゥデイと株式会社カブ&ピースの代表取締役社長
  • 総資産はForbes JAPAN発表で約2,390億円(2023年)、米Forbesで約15億ドル(2025年)
  • 主な収入源は「保有株の配当金」「役員報酬」「投資・キャピタルゲイン」の3本柱
  • 2019年のZOZO株売却で得た約2,400億円の現金が現在の収入構造の土台
  • 2024年11月スタートの「カブアンド」が新たな事業の中心で、お金配りは2024年に終了
氏名 前澤 友作(まえざわ ゆうさく)
生年月日 1975年11月22日(2026年4月時点で50歳)
出身地 千葉県鎌ケ谷市
身長 162cm
血液型 O型
学歴 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部卒業
現職 株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長/株式会社カブ&ピース代表取締役社長
主な実績 ZOZOTOWN創業、2019年にヤフーへ売却/2021年に国際宇宙ステーション滞在

前澤友作の現在の収入源と推定年収

前澤友作さんは年収を公表していませんが、保有株・会社経営・投資の3つから継続的に収入を得ていることが各メディアで指摘されています。年収は年による変動が大きく、2018年の納税額をもとに約267億円と推計した媒体もあれば、通常年で20〜30億円規模とする分析もあります

理由はシンプルで、現金給与ではなく配当と売却益がメインの収入だからです。ZOZO社長を退任してから収入のかたちが変わり、いわゆるサラリーマン型の年収とはまったく別の軌道を描くようになったわけです。

現在の推定年収と納税額から見える規模感

前澤さん本人のX(旧Twitter)投稿では、2018年の納税額が約70億円だったと公表されています。日経や週刊誌の報道ベースでは、2019年のZOZO売却に伴う納税額が約282億円に達したと紹介されました。

これだけの納税が発生しているということは、単年度の所得が数十〜数百億円規模だった年があるのは確実です。ただし、2020年以降はZOZO株の保有比率を段階的に減らしており、キャピタルゲインよりも配当・投資収益が中心の構造に移っています。

2025年・2026年の年収については公式な数値はなく、各種経済メディアでは20〜30億円前後の配当収益を含む水準と見るのが一般的ですね。

収入の柱①:保有株からの配当金

前澤友作さんの収入で最も安定しているのが、保有株の配当金です。ZOZOの株式は段階的に売却されてきたものの、2023年7月時点の大量保有報告書で保有比率は4.45%程度、株数にして約1,386万株と報じられていました。

ZOZOは株主還元を強化している企業で、2024年3月期の年間配当は1株あたり104円と会社側から公表されています。仮に上記の保有株数を維持しているとすれば、ZOZOだけで年間約14億円規模の配当が入る計算になります。

前澤さんはZOZO以外にもアダストリアユナイテッドアローズの株式を大量に保有していることが明らかになっており、こちらからの配当も加えると、配当だけで年間十数億円から20億円規模に達するとみる分析が多いです。

収入の柱②:スタートトゥデイ・カブアンドの役員報酬

前澤さんはZOZO退任と同時期の2019年株式会社スタートトゥデイを新規に設立し、現在も代表取締役社長を務めています。さらに2024年2月には株式会社カブ&ピースを設立し、こちらの代表取締役社長にも就任しました。

両社とも非上場のため正確な役員報酬は公開されていませんが、ZOZO社長時代の2019年3月期の役員報酬は約1億8,400万円だったと有価証券報告書に記載されています。上場企業を退いた現在の役員報酬はこれよりは控えめだと見られていますが、複数社の代表を兼任していることから合計で数千万円〜数億円レベルと推測されていますね。

収入の柱③:投資・キャピタルゲイン

前澤さんはベンチャー投資アート投資からも大きな利益を得ています。代表例が現代美術作品の売買で、バスキアの作品を約62億円で購入し、後に約109億円で売却したと報じられました。差額だけで47億円のキャピタルゲインが発生している計算です。

ほかにもアンディ・ウォーホル草間彌生といった著名アーティストの作品を複数所有しており、時価の変動はそのまま含み益・含み損に直結します。こうしたアート・株式の売却益が、年によっては本業の配当を上回る収入になるのが前澤さんの特徴と言えそうです。

前澤友作の総資産2,390億円の内訳

前澤さんの総資産は年によって変動が大きいですが、直近の主要メディアの発表を並べると、水準感が見えてきます。

長者番付での順位と総資産の推移

Forbes JAPANが発表する「日本長者番付」では、2023年の資産額が約2,390億円で日本国内第28位にランクインしました。米Forbesの2025年版では資産が約15億ドル(約2,180億円)、日本国内39位と報じられています。

2019年のZOZO売却直後に比べると順位はやや下がっているものの、2,000億円を超える資産規模を6年以上キープしているのは、配当と投資運用がうまく機能している証拠と言えます。

ZOZO株売却で得た2,400億円の行方

現在の資産構造の起点は2019年9月のヤフー(現LINEヤフー)によるZOZO買収です。TOB(株式公開買付け)に応じて前澤さんが売却したZOZO株は、当時の報道で総額約2,400億円の現金化につながったとされています。

この売却益を原資に、前澤さんはアパレル株への再投資、スタートトゥデイ前澤ファンドの設立、宇宙旅行の支払い、お金配りの資金などへ振り分けてきました。ZOZOという1社集中型の資産から、株式・不動産・アート・ベンチャー投資へと多角化が進んでいるわけです。

保有する主要株式銘柄

EDINETに提出された大量保有報告書によれば、前澤さんの保有銘柄にはZOZOのほか、アパレル大手のアダストリア、セレクトショップ大手のユナイテッドアローズTSIホールディングスBEAUTY GARAGEなどが含まれています。

ファッション関連銘柄が多いのは、ZOZOで培った業界知識を活かした投資スタンスの表れですね。また、自ら設立した株式会社前澤ファンドを通じて、未上場のスタートアップへの出資も継続しています。

前澤友作の現在の仕事とカブアンド2026年の状況

2026年時点で前澤友作さんの活動の中心となっているのが、新会社カブ&ピースが運営する「カブアンド」です。生活インフラの利用者に未公開株を配布するという異色のビジネスモデルが、賛否を含めて大きな注目を集めています。

2024年11月スタートの「カブアンド」とは

カブアンドは2024年11月20日にサービスを開始した、日本初と謳う「株がもらえる生活インフラサービス」です。電気・ガス・モバイル通信・インターネット回線・ウォーターサーバー・ふるさと納税の6領域で契約すると、利用金額に応じて「株引換券」が発行される仕組みとなっています。

運営する株式会社カブ&ピースはローンチから20日で会員数が100万人を突破したと報じられました。「目指せ、国民総株主」というスローガンを掲げ、日本の個人投資家を増やすことで経済を活性化させることをミッションにしていると前澤さんは説明しています。

2026年4月に初回の株式割当で69万人の株主が誕生

カブアンドは毎年4月に株引換券を実際の株式と交換する仕組みになっており、2026年4月初回の株式割当が実施され、約69万人の株主が誕生したことが発表されました。日本国内の株主総数ランキングで一気に9位に躍り出たと報じられています。

今回の引き換えで発行された株式はおよそ4.2億株。上場前の段階で数十万人規模の株主を抱える会社はきわめて珍しく、テレビ東京の「ガイアの夜明け」などでも特集が組まれました。上場時期は現時点で未定ですが、将来的なIPOが実現すれば前澤さんの資産評価額はさらに拡大する可能性があります。

スタートトゥデイ代表取締役としての活動

前澤さんは株式会社スタートトゥデイの代表取締役社長として、ファッション・ライフスタイル領域のスタートアップ投資や新規事業開発を続けています。ZOZO時代と同じ社名を冠しているため混同されがちですが、現在のスタートトゥデイはZOZOとは別法人です。

同社を通じて国内外のスタートアップを支援し、上場へ導く「ベンチャー支援型」の動きを強めていると複数メディアが紹介しています。

前澤友作が「お金配り」をやめた理由とケタ違いの使い道

前澤さんといえばX(旧Twitter)での「お金配り」でも知られますが、2024年にこの活動に区切りをつけています。現在は「お金配り」から「株配り」へと軸足を移した形です。

お金配りの総額49億円と終了の理由

GOETHEの連載インタビューなどによれば、前澤さんがこれまでに個人や団体へ配ったお金は総額およそ49億円に達するとされています。2019年の「100人に100万円」企画から始まり、コロナ禍の「毎日10万円を10名」企画、「宇宙から全員お金贈り」などの大型キャンペーンが代表例です。

ただし、文春オンラインや本人noteの発信では、「お金を配っても根本的な解決にはならない」という問題意識から2024年を節目にお金配りを終了したことが語られています。その代替策が、長期的に資産形成へつながる株配り=カブアンドなわけです。

ケタ違いの使い道:アート・愛車・プライベートジェット

前澤さんの有名な支出と言えば、2017年約123億円で落札したバスキアの『Untitled』。当時アメリカ人アーティスト作品として史上最高額だったと報じられました。プライベートジェット「グローバル7500」は約80億円、エルメスの特注内装で仕立てられたと紹介されています。

愛車コレクションも総額100億円超とされ、2025年にはブガッティ「トゥールビヨン」(約7億円)やメルセデス「AMG ONE」(約5億円)などの納車が続いたと伝えられています。ここまでくると、単なる消費というよりはコレクション兼資産運用としての色合いが濃いですよね。

dearMoon中止後の宇宙プロジェクトの行方

前澤さんは2021年12月にロシアのソユーズで国際宇宙ステーション(ISS)12日間滞在した日本の民間人宇宙旅行者です。その後、SpaceXの「Starship」で月を周回する計画「dearMoon」を進めていましたが、2024年6月に前澤さん自身がXでプロジェクトの中止を発表しました。

中止理由について前澤さんは「2018年に契約した時は2023年末までに月に飛べるという話だったが、今の時点でいつ飛べるのかの展望が全く出ていない。これ以上クルーを待たせ続けるのは申し訳ない」と説明しています。後継となる有人宇宙プロジェクトの発表は2026年4月時点ではなく、宇宙関連の大きな支出は現在のところ凍結されている状況です。

前澤友作のプロフィールと家族構成

巨額の資産を扱う一方で、前澤さんの生い立ちや家族については意外と知られていない部分も多いです。収入構造と合わせて押さえておくと、「なぜこうしたお金の使い方になるのか」の背景が見えてきます。

経歴と学歴・起業までの道のり

前澤さんは千葉県鎌ケ谷市出身で、早稲田大学系属早稲田実業学校高等部を卒業しています。大学には進学せず、高校卒業後はアメリカへ留学し、帰国後にバンド活動と並行して輸入レコード・CDの通信販売をスタートしました。

この通販事業が1998年有限会社スタート・トゥデイとして法人化され、2004年のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」オープンにつながります。2007年に東証マザーズ上場、2012年には東証一部上場を果たし、2019年のヤフーへの売却に至るまで創業社長を務めました。

結婚歴と認知している3人の子供

前澤さんは離婚歴があり、現在は独身です。本人のインタビューや週刊誌の報道によれば、入籍していない2人の女性との間に3人の男児を認知していると伝えられています。認知した子どもたちについては、将来の相続を見据えた上で独身を続けているという見方もあり、Yahoo!ニュース エキスパートなどでは相続の観点から結婚に踏み切らない理由が解説されていますね。

歴代彼女・剛力彩芽との関係の現在

前澤さんの交際相手として有名なのが、元妻でタレントの紗栄子さんと、女優の剛力彩芽さんです。剛力さんとの交際は2018年4月に報道されてから破局・復縁を経て、2021年に再度の破局が伝えられました。

剛力さんは2020年にオスカープロモーションを退所して個人事務所を立ち上げ、2026年現在は女優業に専念しています。前澤さんとの関係は報道上は完全に終わっており、前澤さん本人のSNS発信でも特定の恋人を匂わせる投稿はない状態です。

巨額の収入と資産を持ちながら、結婚というかたちを選ばずに子どもを育てる独自のスタイルを貫いている点は、前澤さんの価値観をよく表していると言えそうですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)