コシノヒロコさんの夫が誰なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
さらに、娘の小篠由佳さんの結婚相手についても注目が集まっています。
コシノヒロコさんは学生結婚からの離婚、異色の経歴を持つ男性との再婚と、波瀾万丈な結婚歴をお持ちです。
元夫の正体から再婚相手の驚きの転身、そして一族の現在まで、気になる情報が盛りだくさんですよ。
コシノヒロコの夫は誰?元旦那との離婚と再婚相手の真実
- 小篠由佳さんの夫(結婚相手)は公式には公表されていない(衆議院議員との噂あり)
- コシノヒロコの最初の夫は松島久三郎で、39歳のときに離婚している
- 再婚相手の村上煕(ひろし)は元写真家で、蕎麦職人に転身した異色の経歴の持ち主
- 村上煕が開業した「むら玄」はミシュラン一つ星を獲得した名店
- 現在コシノヒロコは独身で、88歳にして現役デザイナーとして活躍中
| 名前 | コシノヒロコ(小篠弘子) |
|---|---|
| 生年月日 | 1937年1月15日 |
| 出身地 | 大阪府岸和田市 |
| 職業 | ファッションデザイナー |
| 代表ブランド | HIROKO KOSHINO |
| 現在の居住地 | 兵庫県芦屋市 |
コシノヒロコさんの私生活は、華やかなファッションの世界とはまた違ったドラマがあります。
まずは2人の夫について、時系列に沿って見ていきましょう。
最初の夫・松島久三郎は学習院大卒の御曹司だった
コシノヒロコさんの最初の結婚は、文化服装学院に通っていた23歳のとき。
お相手は学習院大学出身の松島久三郎さんで、いわゆる”良家の御曹司”でした。
ヒロコさん自身も「面食いだったかも」と後に語っており、見た目がとてもカッコよい男性だったそうです。
松島さんは大学卒業後、大阪・岸和田に移り住み、ヒロコさんの実家である洋装店の家業を手伝うようになりました。
当時からヒロコさんはデザイナーとしての夢に燃えていたため、「家業を支える夫」と「自分の道を切り拓く妻」という、当時としては珍しい夫婦の構図ができあがっていたわけですね。
しかし、この勢いのある若さゆえの結婚が、のちに大きな波乱を招くことになります。
離婚の原因は浮気と家庭内トラブル
30代に入り、ヒロコさんのデザイナーとしての評価がどんどん上がっていく一方で、夫婦の溝は深まる一方でした。
最大の原因は、妻の成功に対する夫・松島久三郎さんの強い劣等感だったと言われています。
もともと表舞台に立ちたいタイプだった松島さんにとって、妻ばかりが注目される状況はプライドを大きく傷つけるものだったようです。
やがて松島さんは酒に溺れるようになり、浮気や暴力的な言動に走ってしまったそうです。
ヒロコさんは当時を振り返り、店の経営は忙しい、子供は育ち盛り、それに加えて夫の浮気と、精神的に追い詰められた状況だったことを語っています。
そして1976年(昭和51年)、39歳でついに離婚を決意。
16年間にわたる結婚生活にピリオドを打ちました。
ただ、この辛い経験がヒロコさんのクリエイションにも影響を与え、着る人の心に寄り添うデザインへとさらに進化していったのも事実です。
再婚相手・村上煕は元写真家で蕎麦職人に転身
離婚から時を経て、ヒロコさんは運命的な出会いを果たします。
再婚相手は村上煕(むらかみ・ひろし)さんで、ファッション広告界で活躍する一流の写真家でした。
| 氏名 | 村上煕(むらかみ ひろし) |
|---|---|
| 前職 | 写真家(アラミスやレナウン等の広告を担当) |
| ヒロコ氏との関係 | 「ヒロココシノデザインオフィス」社長として経営を支援 |
| 転身後 | 蕎麦職人(芦屋に「むら玄」を開業) |
村上さんはヒロコさんのブランドの社長にも就任し、クリエイターとしても経営者としても彼女を支えるベストパートナーとなりました。
しかし、村上さんのエピソードで最も驚かされるのがその後の転身です。
趣味で始めた蕎麦打ちにすっかりのめり込み、なんと写真家から本格的な蕎麦職人へと転身してしまったんですよ。
互いに独自の美学を持ち、尊敬し合える関係。
「職人×アーティスト」という異色の夫婦像は、多くの人の憧れの的でした。
蕎麦屋「むら玄」はミシュラン一つ星の名店
村上煕さんが情熱を注いで作り上げた蕎麦屋、それが兵庫県芦屋市にある「むら玄」です。
場所は芦屋の中でも別格とされる高級住宅街・六麓荘町のさらに奥、緑豊かな山の中にひっそりと佇んでいます。
まず目を引くのが、一般的な蕎麦屋のイメージとはかけ離れたコンクリート打ちっぱなしのモダンな外観です。
店内は大きなガラス窓から四季折々の自然が切り取られ、まるで森の中のアートギャラリーのような空間が広がっています。
それもそのはず、内装や器、インテリアの監修はコシノヒロコさん自身が手がけているんです。
肝心のお蕎麦も妥協がありません。
厳選された蕎麦の実を石臼で挽き、熟練の技で打った十割蕎麦は香り高く、喉越しも一級品。
口コミで評判が広がり、ミシュランガイドで一つ星を獲得する快挙を成し遂げました。
趣味から始めた蕎麦打ちが世界的な評価を受ける名店にまで成長したわけで、村上さんの職人としての誠実さとヒロコさんの美意識が生んだ奇跡の化学反応といえますね。
コシノヒロコの夫の現在は?独身で創作に没頭
「コシノヒロコさんは今、誰かと暮らしているの?」と気になる方も多いでしょう。
現在は再々婚しておらず、独身です。
兵庫県芦屋市の自然豊かな自宅兼アトリエで、信頼できるスタッフや家族に支えられながら創作活動に没頭する日々を送っています。
2026年には東京都現代美術館で過去最大規模の展覧会「(UN)KNOWN HIROKO KOSHINO」が開催予定で、88歳にして現役バリバリなのがすごいですよね。
ファッションだけでなく絵画や書といったアート作品も精力的に発表しており、特定のパートナーという形にこだわらず、仕事とアートと家族に情熱を注ぐライフスタイルを貫いています。
型にはまらない「自立したおひとりさま」としての生き方は、多くの女性の憧れでもあります。
小篠由佳の夫は?コシノヒロコの娘・孫・姉妹の家族事情
コシノヒロコさんの物語は、夫だけでは語りきれません。
娘の小篠由佳さんの結婚相手をはじめ、孫、そして有名な「コシノ三姉妹」まで、一族の家族事情を見ていきましょう。
長女・小篠由佳の結婚相手は公表されていない
コシノヒロコさんの長女・小篠由佳(こしの ゆか)さんは、現在「ヒロココシノ インターナショナル」の代表取締役社長を務めています。
| 名前 | 小篠由佳(こしの ゆか) |
|---|---|
| 生年 | 1961年 |
| 父親 | 松島久三郎(コシノヒロコの元夫) |
| 職業 | ヒロココシノ インターナショナル 代表取締役社長 |
1981年に販売員として入社後、広報室長、専務取締役を経て、2016年に社長に就任しています。
母のブランドを経営面から支える”二代目レディ”として、メディア出演やイベントプロデュースでも活躍中です。
気になる結婚相手については、公式には公表されていません。
一部では衆議院議員の男性と結婚したという話もありますが、本人からの正式な発表はなく、あくまで噂の域にとどまっています。
お子さんの有無についても公にはされていないため、プライベートをしっかり守っているタイプのようですね。
次女・小篠ゆまの夫は米田精一郎
コシノヒロコさんの次女・小篠ゆま(こしの ゆま)さんは、自身のブランド「YUMA KOSHINO」を展開するファッションデザイナーです。
ゆまさんは2004年に米田精一郎さんと結婚しています。
米田さんは早稲田大学を卒業後、外資系企業でキャリアを積んだビジネスマンです。
結婚後には会社を設立し、お子さんも誕生しています。
ゆまさんは母のヒロコさんとは異なる独自の感性を持ち、国内外のコレクションでも注目を集める実力派デザイナーとして活躍しています。
最近では、母・コシノヒロコさんのコレクションアーカイブをリモデルするプロジェクト「re: edition project 165」のクリエイティブディレクターにも就任し、親子でのコラボレーションにも力を入れています。
孫世代にも受け継がれる芸術一家のDNA
コシノヒロコさんの才能は、孫世代にもしっかりと受け継がれています。
お孫さんのうちの一人は、ファッション誌「装苑」でモデルとして誌面デビューした経験を持っています。
祖母、母、そして孫へと3世代にわたってファッションの世界に関わるのは、やはり特別なDNAを感じさせますよね。
ヒロコさんは孫たちとの時間をとても大切にしており、一緒に美術館を訪れてアートについて語り合うなど、幼い頃から「本物」に触れさせる教育を実践しているそうです。
この一族から、次世代のスターが誕生する日も近いかもしれません。
母・小篠綾子の教えが一族の原点
コシノヒロコさんのルーツを語る上で欠かせないのが、母・小篠綾子(あやこ)さんの存在です。
NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』のモデルとしても知られていますよね。
綾子さんは戦後の大阪・岸和田で洋裁店を切り盛りし、女手一つで3人の娘を世界的デザイナーに育て上げた伝説の人物です。
だんじり祭りのように熱く、人情味あふれる「大阪のお母ちゃん」でした。
特に長女のヒロコさんには幼い頃から厳しく接し、「やるなら本気でやりなさい!一番にならなアカン!」という教えを叩き込んだそうです。
綾子さんは2006年に92歳で天寿を全うするまで生涯現役を貫きました。
病室でさえデザイン画を描いていたという逸話は、クリエイターとしての凄みそのものです。
ヒロコさんが88歳になった今もなお精力的に活動を続ける原動力は、この偉大な母のDNAにほかなりません。
コシノ三姉妹それぞれの結婚観
「コシノ三姉妹」といえば、長女・ヒロコ、次女・ジュンコ、三女・ミチコ。
全員が世界で活躍するファッションデザイナーという奇跡のような姉妹です。
ファッションへの情熱は共通していますが、それぞれの結婚観はまったく異なります。
| 長女・ヒロコ | 学生結婚→離婚→再婚→現在独身。型にはまらない自由なスタイル |
|---|---|
| 次女・ジュンコ | 夫の鈴木弘之さんとおしどり夫婦。マネージャーとして公私を支え合う |
| 三女・ミチコ | 若くして単身ロンドンへ渡り起業。国際結婚の経験もあり、個の強さで道を切り拓く |
三人に共通しているのは、誰かの敷いたレールの上を歩いていないことです。
結婚してもしなくても、パートナーがいてもいなくても、自分の名前と腕一本で世界と勝負する。
そんな姉妹の姿は、多くの女性にとって「自立した生き方」のロールモデルになっていますよね。
