YouTubeチャンネル「もちまる日記」は、登録者数が200万人を超え、ギネス世界記録で「最も視聴された猫」として認定された、世界的に有名な猫チャンネルです。
スコティッシュフォールドの猫「もちまる(もち様)」と「はなまる」が登場する癒し系動画で、多くのファンを魅了しています。

動画には、飼い主である「下僕(げぼく)」さんが登場しますが、その素性については多くが明かされておらず、視聴者の間で関心が高まっています。

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一部では、下僕さんがYouTuber以外の仕事もしているという噂や、完全にヤラセ・炎上商法ではないかという憶測も広がっています。
そこで今回は、もちまる日記の飼い主である下僕さんを中心に、以下の点に焦点を当てて調査していきます。
- もちまる日記に「やらせ」「かわいそう」というコメントが出る理由
- 飼い主が複数人いる説
- もちまる日記反対派の意見まとめ
- もちまる日記の信者について
これらの情報をもとに、もちまる日記の真髄に迫っていきたいと思います。
もちまる日記に「やらせ」「かわいそう」という声が出る理由とは?
「もちまる日記」に対して、「やらせ」や「かわいそう」といった声が上がる理由は、動画内での演出や猫の扱いにあります。

たとえば、猫を棚に閉じ込めるシーンや、炭酸水を与える場面などが「やらせ」や「虐待」と受け取られ、SNS上で批判が広がりました。

また、もちまるが腎臓病を患っている中で、猫の健康を軽視しているのではないかという指摘もあります。
動画の演出や編集が過剰であると感じる視聴者もおり、エンターテインメント性が強すぎるとの意見も見受けられます。
これらの要因が重なり、「やらせ」や「かわいそう」といった声が出るようになったと考えられます。
もちまる日記とは?簡単なプロフィール
「もちまる日記」は、スコティッシュフォールドの猫「もちまる」と「はなまる」、そして飼い主の「下僕」さんの日常を配信するYouTubeチャンネルです。

チャンネルは2019年12月に開設され、現在では登録者数が200万人を超える人気チャンネルとなっています。
また、書籍やグッズの販売など、多方面での展開も行われています。
飼い主が複数人いる説について
結論から言うと、もちまる日記の飼い主は実は複数人いるのでは?という噂があります。
これ、YouTubeのコメント欄やSNSでもちょくちょく見かける話なんですよね。
理由として多いのが、「声が違うときがある」「編集のテイストがバラバラ」「動画投稿のペースが安定している」などなど。

たしかに、一人で運営してるにしては、あまりにもハイペースで、しかも編集もかなり丁寧。
これって、個人じゃなくてチームで動いてるんじゃない?って疑いたくなるのも無理ないんです。
たとえば、「下僕」の声がいつもより低いとか高いとか、明らかにテンションが違う日があるとか。
それに、編集のテロップの雰囲気が以前と変わっていたり、急に商業的な要素が強くなったりした時期もあります。

あと、猫が病気のときでも動画が止まらなかったのも、ちょっと不思議ですよね。
普通だったら投稿を休んでもおかしくないのに、ずっと継続してアップされてるのを見ると、やっぱり複数人で回してるのかもと感じる人も多いはず。
もちろん、これはあくまで“説”であって、公式に明言されたことはありません。
だけど、最近のYouTubeチャンネルって、裏でサポートスタッフがいたり、外注編集を入れたりするのは珍しくない時代。
もちまる日記も「ひとりの飼い主」だけじゃなく、実はプロジェクト的に運営されてる可能性もありえるんですよね。
信じるか信じないかはあなた次第、って感じではあるけど、ちょっとした違和感に気づいた人が出てくるのも自然な流れです。
飼い主(ゲボ)影武者説とその周り関係者もヤラセ疑惑
ネット上によると、現在の下僕は影武者説もあり
- 初代下僕:もちまるがなついていた(現在は解雇?)
- 現在の下僕①:もちまるがなついている
- 現在の下僕②:もちまるがなついていない
- 太:下僕の上司?下僕が逆らえない
- 父親役:2人いるらしく、一人は太と呼ばれている?
- 母親役:たまに出演(スタッフ説)
- 弟や友人関係:たまに出演(スタッフ説)
- もちまるの兄弟たち:本当の友人たちが引き取っている猫と、関係者やスタッフが引き取り必要に応じて動画に出演させているなどの噂
という感じで動画に関わっている周囲の人たちも、演出に加担しているのでは?といった“やらせ疑惑”まで出てきているんです。

もちまる日記って「下僕のほくろの位置が違う」「時系列がおかしい」といった点がたびたび話題になってるんですよね。
これって、明らかに“中の人”が複数いるように見えても不思議じゃないんです。

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もちろん、日によって声のトーンが違うだけって可能性もあります。
でも、チャンネルが大きくなるにつれて、プロジェクト化してる例ってYouTube界ではけっこうあるんですよね。

さらに疑惑が深まったのが、演出っぽいシーンに他人の手が映り込んだことがある、という報告もSNSでチラホラ。
しかも、それに対して特に説明もなく、しれっと次の動画が投稿される流れ。
それを見て「はい、やっぱりチームで動いてるな」と感じた人が出てくるのも無理はないです。

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加えて、もちまるのグッズ展開や書籍化が進むタイミングで、やたらプロモーションが巧妙になった印象もありますよね。
このあたりで「もう個人じゃなくて企業っぽい」と感じ始めた人も多いのではないでしょうか。
“下僕影武者”、さらには周囲の関係者が動画演出に関与してる疑惑は、単なる妄想とは言い切れないラインまで来てるんです。
とはいえ、真相はもちろん明かされていません。
でも、視聴者の観察力ってほんとに鋭いので、ちょっとした違和感があればすぐ気づかれちゃうんですよね。
「やらせ」と言われる原因・疑惑の具体例
結論から言うと、「やらせ」疑惑が出ているのは、演出のやり方が過剰に見えるからです。
なんていうか、リアルより“見せるための猫”になってしまってる感じ、しませんか?
たとえば、「もちまるが特定のものを驚くように仕向けられているように見える」とか。
「飼い主の声が指示っぽい」とか、「不自然にカメラ目線になる」とか。

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あと、もちまるが大人しくされるがままなのも逆に怪しまれるポイント。
噂だとレーザーポインターのようなもので誘導されているとも?

猫ってもっと気まぐれで暴れるし、嫌なことは嫌がる生き物じゃないですか。
「こんなにおとなしいの、違和感しかない」「薬でも飲まされてる?」なんて過激な声もありました。
もちろん、全部が事実とは限りません。
でも、疑惑が出やすい構成である以上、そう思われるのは避けられない部分もあるのかもしれませんね。
「かわいそう」と感じる人の意見とは?
まず結論から言うと、演出の仕方や扱い方が「猫ファーストじゃない」と感じる人が増えているからなんです。
「もちまるはかわいいけど、なんだか無理やり感がある」って思ったこと、ありませんか?
初期の動画は癒しだったけど、最近はちょっと心配になる場面もちらほらあって。

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でも、猫の気持ちをちゃんと考えてるのかな?って疑問に思う人は多いんじゃないでしょうか。
それに、あまりにも大人しすぎて「これ、本当に楽しんでるの?」って不安になる人もいるんですよね。

かわいいけど、なんだか無理させてない?みたいな。
特に猫好きの人からすると、ちょっとした違和感が“かわいそう”という気持ちに変わっていくんだと思います。
一方で、「そんなの過剰反応じゃない?」という意見もあるので、受け取り方には個人差があります。
でも、「かわいそう」と感じる人の声が増えているのは、無視できない事実ですよね。
飼い主の対応や説明はあったのか
結論から言うと、はっきりした謝罪や釈明のような対応はされていないようです。
動画が炎上したあと、たしかにその後の投稿ペースが落ちたり、コメント欄が閉じられたりしたことはありました。
でも、それが明確に「〇〇についてごめんなさい」という説明ではなくて。
どちらかというと、スルーしているような印象を受けた人も多いのではないでしょうか。

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YouTuberって、炎上したときにちゃんとした説明や謝罪があるパターンが多いじゃないですか。
でも、もちまる日記の飼い主さんに関しては、あえてコメントを控えているように見えるという声も。

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もしかしたら、「黙っていればそのうち収まる」と思ってるのかもしれません。

視聴者はけっこう見てるし、説明がないと余計にモヤモヤが残るんですよね。
特にペットが関わってると、「大事な命を預かってるんだから、ちゃんとしてよ」って思う人は少なくないはずです。
アンチの声とファンの声、それぞれの見解
結論から言うと、アンチとファンでは「もちまる日記」に対する見方がまったく違うんですよね。
どちらの意見もわかるし、どっちが正しいとも一概には言えないんです。

ファンからは、「もち様に毎日癒されてます!」「飼い主さんの愛情を感じる」といった声が今も根強くあります。
アンチの立場からは、「やらせが過剰」「もちまるがかわいそう」「金儲けが見えすぎ」などの批判が多いです。
つまり、見る人の価値観や猫との接し方の理想像が違うだけなんですよね。
違和感に気づいてしまったファンが、アンチ化していくケースもあるのかもしれません。
結局のところ、「かわいい!」って思う人もいれば、「違和感あるな…」と感じる人もいる。
両方の視点が存在するからこそ、ここまで話題になるんだと思います。
もちまる日記アンチ目線が厳しい
正直なところ、もちまる日記に対するアンチの目線はかなり厳しいです。
ちょっとしたミスや違和感でも、すぐに「これはおかしい」「またやらせか」と炎上気味に広がります。

そこまで言わなくても…って思うこと、ありますよね。
でも、それには理由もあるんです。
というのも、もちまる日記って、もともと癒し系のトップとして注目されていたぶん、期待値がものすごく高かったんですよ。
それだけに、「思ってたのと違う」「裏切られた」って感じる人が出てきたときの反動がすごい。

たとえば、腎臓病を公表したあとも動画ではおやつを与えたり、炭酸水を飲ませたりしてたじゃないですか。
そのへんの配慮のなさに対して、「本当に猫の体調を気にしてるの?」っていう疑問が出たのも無理はないかもしれません。

あと、コメント欄の非表示や炎上への無言対応も、「逃げてるだけでは?」という受け取り方をされやすいんですよね。
アンチの人たちって、叩きたいというよりも「納得できない部分をはっきりさせたい」っていう気持ちの人も多い印象です。

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ただ、それがどんどん過激な言葉になっていって、厳しさがエスカレートしている部分もあると思います。
ファンが信者化している理由
一方で、もちまる日記のファンの中には、かなり熱量の高い人たちもいます。
いわゆる“信者化”と言われるような状態ですね。

どんな炎上が起きても、「アンチはほっとけ」「もち様は悪くない!」と全力で擁護してくれる人たち。
その理由は、おそらく「もちまる=癒しの象徴」として、心のよりどころになってるから。
つまり、もちまるが批判されると、自分の安心感まで否定された気持ちになるんです。


ライブコメントするにはチャンネル登録1年以上必要…
たとえば、日々のストレスや孤独をもち様に救われたという人もいるはず。
さらに、もちまる日記って長く見てると、なんというか“家族”に近い存在になってくるんですよね。
そこに対して外野が「あれはやらせだ」「かわいそう」なんて言ってきたら、もう黙っていられない。
「私たちのもち様を悪く言わないで!」という感情が爆発してしまうわけです。
とくに長年応援している人ほど、「信じる」こと自体がスタンスになっているんです。

炎上があっても離れない。
それどころか、「信じる者だけが本当のファン」という空気すらある。
この“信者的な強さ”も、もちまる日記というコンテンツが持つ一面なんですよね。
もちまる日記は今後どうなる?注目ポイント
結論から言うと、もちまる日記の今後は「信頼をどう築き直すか」が大きなカギになると思います。

炎上が続いたあとって、視聴者の目がより厳しくなるものです。
ちょっとした演出も、「またかも…」って疑いの目で見られがち。
それでも、ちゃんと信頼を回復できれば、また応援してもらえるチャンスは十分にあると思っています。
視聴者も、完璧を求めてるわけじゃないんですよね。
むしろ、「ちゃんと向き合ってるな」って感じられれば、自然と好感度も上がるものです。
逆に、これまで通りの姿勢で、何ごともなかったかのように投稿を続けるとしたら…。
「ああ、やっぱり変わってないな」と感じて離れていく人も出てくるかもしれません。

あとは、もちまるの年齢や健康状態もポイントですね。
もちまるは腎臓病を患っていますから、しっかりと治療してほしいと思う人は多いはずです。
要は、「何を投稿するか」だけじゃなく、「猫とどう向き合うか」の姿勢が問われる時期にきてるってことですね。
まとめ
自身は「もちまる日記」は最初から見ていて、もちまるのまんまるなお顔と、ほんわかした日常にたくさん癒されてきました。
でも、その一方で、演出が増えたように感じたり、もちまるの体調を心配するような動画が続いたりして、ちょっと違和感を覚えることも増えてきたのが正直なところです。

そして炎上やヤラセ疑惑、信者とアンチの分断が生まれるほど、もちまる日記が“ただの猫動画”を超えた影響力を持っていることも、あらためて実感しました。
それでも、猫たちに罪はありません。
むしろ、注目され続ける中で大切なのは、飼い主である下僕さんが今後どれだけ誠実な姿勢を見せられるかにかかっているのではないでしょうか。
もちまるも、はなまるも、これからも元気に、幸せに過ごしてほしいと心から願っています。