吉高由里子さんといえば、デビュー当時から変わらない透明感と自然体の演技力で、長年にわたり第一線で活躍し続けている女優さんですよね。
「全盛期っていつだったの?」「若い頃はどんな感じだったの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
高校時代のスカウトをきっかけに芸能界入りした吉高由里子さんは、実は壮絶な生い立ちを乗り越えて今の地位を築いた努力の人でもあります。
昔の姿から現在に至るまで、吉高由里子さんの魅力と軌跡をたっぷり振り返っていきますよ。
吉高由里子の全盛期はいつ?若い頃から現在までを振り返る
まずは吉高由里子さんの全盛期や若い頃について、ポイントをまとめました。
- 吉高由里子の全盛期は2008年〜2014年頃。映画「蛇にピアス」から朝ドラ「花子とアン」までが特にブレイク期
- 高校1年生の時に原宿でスカウトされ芸能界入り。デビュー当時から抜群にかわいいと話題に
- 2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」で主演を務め、現在も第一線で活躍中
- 幼少期から顔立ちが整っており、30代後半になっても「顔が変わらない」と評判
吉高由里子さんのプロフィールはこちらです。
| 名前 | 吉高由里子(よしたか ゆりこ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1988年7月22日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 161cm |
| 職業 | 女優 |
| 所属事務所 | アミューズ |
ここからは、吉高由里子さんの昔の姿から時系列で見ていきましょう。
幼少期〜学生時代のかわいい姿
2歳ごろの吉高由里子さんは、すでにくりっとした目が印象的な愛らしい顔立ちをしていました。小さいころからわんぱくで、一人遊びが得意だったそうです。
小学生時代は合唱部に所属し、そろばんや水泳、新体操などの習い事もしていました。おとなしい性格で一人でいることが多かったようですが、小学6年生の時には写真家の銀色夏生さんに見初められ、詩集「バイバイまたね」に写真が掲載されたこともあります。
学生時代の吉高由里子さんは、すでに顔が完成されていたと言えるほどの美少女でした。黒髪のストレートヘアがよく似合い、透明感のある肌と整った目鼻立ちが際立っています。
ただ、この頃は友達がほとんどおらず、アルバイト漬けの毎日だったのだとか。根はネガティブで、人から干渉されるのが苦手だったそうです。
デビュー当時(16歳)の吉高由里子
高校1年生で芸能界入りした吉高由里子さんの初仕事は、2004年の「ナムコ ゼノサーガII」のCMでした。なんと芸能界入りしたその日に出演が決まったというから驚きですよね。
当時16歳の吉高由里子さんは、まだあどけなさの残る表情ながらも、カメラの前での存在感は抜群でした。
2006年(18歳)には映画「紀子の食卓」で映画デビューを果たし、ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞しています。事務所入りからわずか2週間でオーディションに合格したというエピソードも有名ですよね。
しかもオーディションには高校の制服姿で遅刻して登場し、提出したプロフィールは白紙だったというから、当時のやる気のなさが伝わってきます。それでも園子温監督が「見た途端に何か感じた」と起用を決めたのだそうです。
この頃から「時効警察」「PS -羅生門-」などのドラマにも出演し、着実にキャリアを積んでいきました。
20歳で主演映画「蛇にピアス」が大きな転機に
吉高由里子さんの全盛期の始まりとも言えるのが、2008年(20歳)の映画「蛇にピアス」での初主演です。この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞とブルーリボン賞新人賞をダブル受賞し、一気にブレイクを果たしました。
撮影前には交通事故に遭い、死も覚悟するほどの経験をしたそうです。その経験が転機となり、「ふてくされていた自分が、いかに周りに助けられていたかを知るきっかけになった」と後に振り返っています。
蜷川幸雄監督にも物怖じしない度胸の持ち主で、この年は主演を含む9作品のドラマにも出演するなど、まさに全盛期の幕開けにふさわしい怒涛の1年でした。
翌2009年(21歳)には「東京DOGS」で初ヒロインを務め、大ヒット映画「カイジ 人生逆転ゲーム」にも出演。2010年(22歳)にはドラマ「美丘-君がいた日々-」でゴールデンタイムのドラマ初主演を飾りました。
全盛期のピーク〜「花子とアン」で国民的女優へ
2013年にはドラマ「ガリレオ」シーズン2のヒロイン役に抜擢され、同年の映画「横道世之介」ではTAMA映画賞最優秀女優賞と毎日映画コンクール女優助演賞を受賞しました。
演技派としての評価が一気に高まったこの時期が、吉高由里子さんの全盛期のピークと言えるかもしれません。
そして2014年(25歳)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインにオーディションなしで大抜擢されます。役作りのために利き腕と逆の腕で生活する練習を重ね、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞。年末には紅白歌合戦で紅組の司会も務めました。
ところが「花子とアン」が終わったら仕事を辞めようと思っていたというのは意外ですよね。事務所に止められて1年間休業し、旅行などでリフレッシュした後に「ただいま帰りました!」と復帰したのだそうです。
現在も第一線で活躍中
休業から復帰後も吉高由里子さんの快進撃は続きます。2017年には「東京タラレバ娘」と映画「ユリゴコロ」で主演を務め、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
2019年の「わたし、定時で帰ります。」ではTBSドラマ初主演、2020年の「知らなくていいコト」、2021年の「最愛」と4年連続でドラマ主演を果たしています。
「最愛」ではTVLIFE年間ドラマ大賞主演女優賞をはじめ、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞、東京ドラマアウォード主演女優賞を受賞するなど、演技力が改めて高く評価されました。
2023年にはドラマ「星降る夜に」で主演を務め、2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」で紫式部を演じて大きな話題を呼びました。
2025年〜2026年にかけても舞台「シャイニングな女たち」や映画「黒牢城」への出演が決まっているなど、30代後半になってもなお精力的に活動を続けています。全盛期はいつかと聞かれれば、「今もずっと全盛期」と言ってもいいくらいの活躍ぶりですよね。
吉高由里子のスカウトと芸能界デビューのきっかけ
吉高由里子さんが芸能界に入ったきっかけについて、詳しく見ていきましょう。
高校1年生の時に原宿でスカウトされた
吉高由里子さんは、高校1年生の時に原宿で買い物中にスカウトされたことが芸能界入りのきっかけです。
女優への憧れは全くなかったという吉高由里子さんですが、スカウトした人が女性だったため断りきれず、連絡先を教えたところ猛アタックを受けたのだとか。さらに父親の後押しもあって、芸能事務所「ウィルコーポレーション」(現在はアミューズ所属)に入ることになりました。
芸能活動は高校3年生までと割り切ってスタートしたものの、本人の意志とは裏腹にお仕事はどんどん決まっていったそうです。
デビューCMと初期の出演作品
吉高由里子さんのデビュー作は2004年のナムコ「ゼノサーガII」のCMです。芸能界入りしたその日に出演が決まったという逸話は有名ですよね。
その後、2006年の映画「紀子の食卓」で映画デビュー。2008年には主演を含む9作品のドラマに出演するなど、あっという間にスケジュールが埋まっていきました。
吉高由里子さんの主なドラマ主演作品をまとめると、「美丘」(2010年)、「ガリレオ」シーズン2(2013年)、「花子とアン」(2014年)、「東京タラレバ娘」(2017年)、「わたし、定時で帰ります。」(2019年)、「最愛」(2021年)、「星降る夜に」(2023年)、「光る君へ」(2024年)と、錚々たるラインナップです。
デビュー当時はやる気がなかったとは思えないほど、圧倒的なキャリアを積み上げてきたことがわかりますよね。
吉高由里子の生い立ちが壮絶と言われる理由
華やかなキャリアの裏で、吉高由里子さんの生い立ちは壮絶だったと言われています。その背景を詳しく見ていきましょう。
両親の離婚と父子家庭での暮らし
吉高由里子さんは父・母・兄・本人の4人家族で育ちました。しかし、14〜15歳ごろに両親が離婚し、母親が家を出ていってしまったそうです。
父親に引き取られた吉高由里子さんは、父親・兄・父方の祖母の4人で生活することに。仕事で忙しかった父親に代わり、祖母が母親代わりとなって育ててくれました。
思春期まっただ中での両親の離婚は、やはり辛い経験だったようです。ただ、中学時代のプリクラが「ギャルっぽい」と話題になったこともありましたが、実際にはギャルではなかったとされています。
実家のコンビニ経営とバイト掛け持ちの日々
吉高由里子さんの実家は東京都世田谷区にあり、父親がフランチャイズでセブンイレブンを経営していました。バラエティ番組で「実家が貧乏」と自ら語っていたこともあります。
お金に余裕がなかったことから、吉高由里子さんは高校時代に焼き肉店やディスカウントショップ、さらに実家のコンビニでもアルバイトを掛け持ちしていたそうです。
高校に通いながら芸能活動をし、さらにアルバイトも掛け持ちするという超ハードな日々を過ごしていたわけですから、相当な体力と根性の持ち主だったことがうかがえますよね。
今では日本を代表する女優として大活躍している吉高由里子さんですが、こうした苦労があったからこそ、あの自然体で飾らない人柄が培われたのかもしれません。
吉高由里子は昔から顔が変わらないと話題
吉高由里子さんの若い頃と現在を比較して、多くのファンが驚くのがその変わらない美しさです。
デビュー当時から変わらない透明感
16歳のデビュー当時の吉高由里子さんは、あどけなさの中にも凛とした雰囲気を持つ美少女でした。くりっとした大きな瞳と、すっと通った鼻筋が印象的です。
30代後半になった現在でも、目元やほうれい線にシワがほとんどなく「顔が全然変わらない」とSNSでもたびたび話題になっています。
10代の頃のあどけなさは大人の落ち着きに変わりましたが、透明感のある肌と自然な笑顔は昔のまま。年齢を感じさせないその美しさは、吉高由里子さんの大きな魅力のひとつですよね。
若い頃から現在まで、どの時代の吉高由里子さんもそれぞれの輝きを放っているのが印象的です。全盛期を特定の時期に限定するのは難しいくらい、ずっと魅力的な女優さんだと言えるのではないでしょうか。

