2020年の不倫報道で地上波から姿を消した東出昌大さんですが、その後の展開を追いかけている人は意外と少ないのではないでしょうか。山梨県丹波山村の山小屋で狩猟生活を送りながら、フリーランス俳優として映画や舞台に出演し、2024年にはYouTubeチャンネルを開設。気になる現在の収入は「激減した」と言われる一方で、2025年の推定年収は1,000万円前後まで回復しているとされています。
全盛期の約5,400万円から見れば大幅ダウンですが、山暮らしで生活費を極限まで抑えているため、実は家計的にはかなり余裕がある状態。2024年8月には元女優の松本花林さんとの再婚も発表し、2025年2月には娘も誕生しました。収入の中身と生活実態を、大手メディアの報道や本人発言をもとに整理します。
- 2025年の推定年収は約1,000万円(全盛期は約5,400万円)
- 収入源は映画・舞台・配信テレビ・YouTube・メディア寄稿の5本柱
- 山梨県丹波山村の山小屋生活で月の支出は約2万円と報じられている
- 2022年2月に所属事務所との契約を解消し、現在はフリーランス
- 2024年8月に元女優・松本花林さんと再婚、2025年2月に娘が誕生
| 氏名 | 東出昌大(ひがしで まさひろ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1988年2月1日(2026年4月時点で38歳) |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 身長 | 189cm |
| 所属事務所 | フリーランス(2022年2月に契約解消) |
| 職業 | 俳優・YouTuber(休止中)・猟師 |
| デビュー | 2006年「MEN’S NON-NO」専属モデル/2013年「桐島、部活やめるってよ」で映画デビュー |
| 主な受賞歴 | 第37回日本アカデミー賞新人俳優賞/日本映画批評家大賞主演男優賞(『Winny』) |
東出昌大の現在の収入と年収の実態【2025年は1,000万円前後】
2026年4月現在、東出昌大さんの推定年収は約1,000万円前後と報じられています。全盛期と比べると大幅に落ち込んでいますが、2020年の不倫報道直後の最低期からは確実に回復軌道に乗っている数字です。
注目すべきは収入源が一本足打法ではなく、映画・舞台・配信テレビ・YouTube・メディア寄稿と多角化している点。事務所を離れてフリーランスになったことで、ギャラ交渉から仕事選びまですべて本人の裁量で回しているわけです。
スキャンダル前後で激変した年収の推移
東出昌大さんの年収の変遷は、芸能界でも屈指のジェットコースターと言っていいかもしれません。週刊女性PRIMEやSmartFLASHなどの各誌報道を整理すると、以下のような推移が見えてきます。
全盛期にあたる2019年頃の推定年収は約5,000〜5,400万円。朝ドラ「ごちそうさん」でヒロインの夫役を務め、映画・ドラマ・CMをかけ持ちしていた時期です。事務所所属時は売上の6割が本人、4割が事務所という配分だったと報じられています。
2020年1月の唐田えりかさんとの不倫報道で地上波ドラマとCM契約がほぼ消滅。2020年の年収は300万円以下まで急落したとされています。その後、2022年は事務所解雇直後の最低期で約200万円という報道もあります。
復活の兆しが見え始めたのは2023年頃から。この年は映画に4本出演し、舞台・配信・YouTubeと仕事の幅を広げて約700万円まで回復。2024年6月時点で1,000万円超えの可能性が報じられ、2025年もその水準を維持していると見られています。
現在の収入源は5本柱【映画・舞台・配信・YouTube・メディア】
気になる現在の収入内訳ですが、ハチマキめがねの魚屋ブログの試算によれば、おおむね以下のような構成と伝えられています。
第1の柱は映画出演料で、1本あたり約100万円。2023年は『Winny』や『福田村事件』など4本に出演し、年間約400万円を稼いだ計算です。『Winny』では日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞しており、作品選びの目は衰えていません。
第2の柱が配信テレビ。ABEMAの人気番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』シリーズは1日あたり約10万円のギャラと報じられ、年間で約200万円規模の収入源になっているということです。
第3の柱が舞台出演で、1ステージあたり約10万円。年間10公演前後で約100万円。第4の柱が開設から1年間ほど走ったYouTube、第5の柱が地上波テレビの単発出演(1回約30万円)と雑誌・Webメディアへの寄稿です。
一つひとつの単価は全盛期の数分の一ですが、5本柱を束ねることで年収1,000万円ラインに戻してきたわけです。芸能人の収入としては地味に見えますが、会社員の生涯年収と比べれば破格なのは変わりません。
YouTubeチャンネルの広告収入は年間1,000万円規模だった
2024年3月に開設された東出さんのYouTubeチャンネルは、山小屋生活・狩猟・ジビエ料理を主なコンテンツに、わずか1年で登録者数約59.7万人を集めました(2025年3月時点)。
フミカタブログの試算では、休止前のYouTube広告収益は年間約1,000〜1,100万円規模だったと言われています。開設2か月で132万円、3か月で数百万円レベルに急成長したという試算もあり、この時期はYouTubeが単体で最大の収入源だった可能性があるわけです。
ただし、東出さん自身は2025年3月をもってチャンネル更新を休止すると発表。「撮影が楽しくない状態になってしまった」「お金に頼り過ぎない自主自立の暮らしを考えたい」という趣旨を長文で綴っており、金額よりも生活哲学を優先した判断と見て取れます。アーカイブ動画の広告収入は今も細く続いているものの、2026年現在は新規動画の配信は止まったままです。
東出昌大の現在の活動・仕事【フリーランス俳優としての再スタート】
収入の話とセットで押さえておきたいのが、現在の活動実態です。2022年2月に所属事務所との契約を解消した東出さんは、マネージャーを置かず本人がギャラ交渉まで行うフリーランス俳優として活動しています。
2022年に事務所独立、自分でギャラ交渉する俳優に
不倫報道の余波で仕事が激減した東出さんは、2022年2月に所属していた事務所との契約を解消。Yahoo!ニュース オリジナル特集のインタビューによれば、現在は自分で台本を読み、自分で条件を詰め、自分でスケジュールを組むというスタイル。
「ギャラはいいなり」と本人が語ったと報じられるほど、条件面では強気に出られない状況ですが、その代わりに選んだ作品への納得感は高いという話です。事務所の売上目標に縛られず、演りたい作品だけを選べるのはフリーランスの大きなメリットと言えそうです。
2023〜2025年の出演作品と『Winny』主演男優賞
復活の象徴となったのが2023年公開の映画『Winny』。開発者・金子勇さんを演じた本作で日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞し、実力派俳優としての評価を取り戻しました。
同年には森達也監督の『福田村事件』にも出演。2025年も『Demon City 鬼ゴロシ』や『次元を超える』、ドキュメンタリー『犬と戦争 ウクライナで見たこと』のナレーションなど、年間数本のペースで出演作が公開されています。
2026年5月には朝日放送で『東出昌大の野営デトックス』の放映予定も報じられており、山暮らしと俳優業を両立するユニークなポジションを確立しつつあると言えますね。
山梨県丹波山村での山小屋暮らしと狩猟生活
現在の東出さんの生活拠点は山梨県丹波山村の山小屋と報じられています。都心から車で約1時間半、標高1,000メートル弱の山中に位置し、林に囲まれた立地。2021年11月頃からこの地に通い、本格的に暮らし始めたと伝えられています。
狩猟免許を取得してシカやイノシシの有害鳥獣駆除にも従事。ただし、狩猟による直接的な現金収入は「年間で数万円にも満たない規模」とされ、収入源というより食費を限りなくゼロに近づける自給手段として機能しています。
東出昌大の山小屋生活と驚きの生活費【月2万円で黒字】
年収が下がっても家計が回る秘密は、徹底した低支出ライフにあります。マイナビニュースやSmartFLASHが伝える山小屋生活の実態を見ると、一般的な会社員の感覚とはかけ離れた数字が並びます。
家賃ゼロ・電気代月2,000円の超低支出ライフ
マイナビニュースのインタビューによれば、東出さんの山小屋は家賃ゼロ、電気代は月2,000円程度とのこと。家電は冷凍庫のみで、照明はランタン、暖房と調理は薪ストーブ、発電は一部ソーラーパネルという構成です。
風呂は五右衛門風呂、水は沢の水。いわゆる文明的なインフラを最小限まで削ぎ落としたミニマム生活で、光熱費関連は年間でも3万円に届かない水準と見られます。これだけ固定費が低いと、心理的にもかなり余裕が生まれそうですよね。
食費は月1万円【獲った肉が主食】
さらに驚かされるのが食費。本人が週刊誌のインタビューで「食費は月1万円とか」「基本もう全部買わないですね」と語ったことが伝えられています。狩猟で獲ったシカやイノシシの肉を冷凍保存し、山菜やキノコを採取し、野菜は自家菜園と近隣住民との物々交換で賄うスタイル。
スーパーでの買い物は調味料や米など最小限にとどめているとのこと。フミカタブログの試算では月の総生活費は約2万円、年間でも約25万円程度と見積もられており、これは都心の単身会社員の家賃1ヶ月分にも満たない額です。
年収1,000万円で生活費25万円という圧倒的黒字構造
単純計算すると、年収1,000万円に対して年間支出25万円なら差額975万円がまるまる手元に残ります。もちろん実際には前妻・杏さんへの養育費、税金、仕事関連の移動費などが加算されるため、実質的な可処分は異なりますが、それでもキャッシュフロー面では圧倒的な黒字構造です。
「年収が下がったから生活が苦しい」という一般的な発想とは真逆で、東出さんの場合は支出構造そのものを作り替えたことで、年収が3〜5分の1になっても生活満足度が下がらない仕組みを構築してしまったわけです。これは取材記事でもたびたび指摘されているポイントですね。
東出昌大が活動の場を山に移した理由【2020年の不倫報道が転機】
ここまで収入・活動・生活を見てきましたが、そもそもなぜ彼は山に入ったのでしょうか。その答えを探ると、2020年1月の不倫報道にたどり着きます。
2020年のFRIDAY報道と仕事激減
2020年1月23日、FRIDAYが東出昌大さんと女優唐田えりかさんの不倫を報じました。当時、東出さんには妻の杏さんと3人の子供(双子の長女・次女と長男)がいて、杏さんは長男の産後間もない時期にあたります。
報道直後からCM契約は打ち切られ、出演予定のドラマ・映画は降板や公開延期が相次ぎました。同年8月には杏さんとの離婚が成立。2020年の年収は約300万円以下と報じられるほど、仕事は完全にストップしたわけです。
2022年2月の事務所解雇とフリー転向
その後も地上波ドラマへの復帰は厳しく、2022年2月には所属していた事務所との契約が解消されました。報道では「事実上の解雇」とも伝えられ、後ろ盾を失ったことで一時は引退も視野に入っていたと言われています。
ところが、ここで東出さんは芸能界にすがるのではなく、生活そのものを作り直す道を選びます。ギャラ交渉を自分で行い、仕事は本数を絞って質を選ぶ。生活は山に移して固定費を徹底的に下げる。一般的な「落ちぶれた芸能人」のストーリーとは違う軌道に入っていったのがこの時期です。
山暮らしを選んだきっかけと狩猟免許
山暮らしを始めたきっかけは、知人に誘われた狩猟体験だったと複数メディアが伝えています。獲物を自ら捌き、命をいただくという原始的な体験が、都会での消費生活に疑問を感じていた東出さんの価値観に響いたという話です。
2021年に狩猟免許を取得し、同年11月頃から山梨県丹波山村に本格移住。「自然や生きものをないがしろにしていいなんて思えない」という本人発言も報じられており、単なる節約ではなく人生観の再構築として山暮らしを選択したことがうかがえますね。
東出昌大の家族と養育費・再婚の現状
収入を考える上で無視できないのが、前妻・杏さんへの養育費と、2024年の再婚です。家族構成と金銭的負担の実態を整理します。
前妻・杏さんとの離婚と子供3人の養育費
杏さんとは2015年に結婚し、双子の長女と次女、そして2019年に長男が誕生。2020年8月に離婚し、3人の親権は杏さんが取得しました。2億円と報じられる東京・世田谷の自宅も杏さん側に譲渡されたとされています。
話題になったのは養育費の金額で、週刊女性PRIMEやNEWSポストセブンは「子供1人あたり月1万円、3人で月3万円」と報じました。ただし、ひろゆきさんがYouTubeで明かしたところによると、最近は「ある程度の金額」を指定口座に振り込んでいるとの情報もあり、現在の実額は公表されていません。
慰謝料については、報道によれば杏さん側は慰謝料を請求しなかったと伝えられています。この点は当時も「異例」と驚かれたポイントですが、子供たちのために揉めごとを長引かせない判断だったのではないかとされています。
2024年8月に元女優・松本花林さんと再婚
2024年8月27日、東出さんは自身のYouTubeチャンネルで再婚を発表しました。お相手は元女優・松本花林さん(当時25歳)。愛知県豊橋市出身で、立命館アジア太平洋大学に進学し、2018年にミス・ユニバース・ジャパン大分準グランプリに輝いた経歴の持ち主です。
花林さんは2022年頃から東出さんとともに山暮らしをスタート。中日スポーツの報道によれば、現在は猟師のかたわら桃農家や鉄骨屋でアルバイトをしているとのこと。東出さんは彼女について「優しい、人の悪口を言わない、すごい強い人」と語っています。
2025年2月に娘誕生、現在は父親として新生活
2025年2月3日、東出さんは自身のYouTubeで再婚相手の花林さんが出産したことを報告。「生まれました! 母子ともに健康です!」とコメントしました。娘の誕生により、東出さんは前妻との3人+再婚相手との1人で合計4人の子供を持つ父親となっています。
新たな家族が増えたことで、今後の収入や活動方針にも変化が出る可能性がありそうです。実際、YouTubeチャンネルを「お金に頼り過ぎない自主自立の暮らし」を理由に休止したのも、家族との時間を優先する方向へ舵を切ったサインと読めなくもありません。
一方で、ネット上では「養育費を優先してほしい」といった意見や、死亡説のような根拠のない噂も時折見られます。2026年4月時点で死亡の事実はなく、映画出演や舞台活動を継続中で、いずれも大手メディアの報道で否定されていることを付記しておきます。

